あしたはきっといい日

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人形劇の魅力

2007-04-08 22:42:36 | つれづれ
桜を観に行った飯田は、人形劇の街という面も持っている。

昨日はまず、金曜の夜に舞台桜のライトアップに連れて行っていただいた方に紹介された「竹田扇之助記念国際糸操り人形館」に伺った。舞台桜の奥にあったのだが、ライトアップの時間にはもう閉館していたため、改めて向かった。ここには、世界的に評価の高い糸操り人形師である竹田扇之助さんや、竹田人形座、そしてその流れを汲むかわせみ座の人形が展示されている。
館長を務める竹田さんも、自らお客さんに声を掛けてくれる。

続いて、市内再開発地区に先月オープンした「川本喜八郎人形美術館」に向かった。テレビ人形劇「三国志」で登場した人形が、カテゴリーごとに並べられている。

竹田さんたちの人形は、舞台映えを狙っているためか、顔のつくりがデフォルメされているというか、特徴を際立たせたものとなっていた。一方、川本さんらのはアップも出来るテレビが主体となるため、よりリアリティを追求したものとなっている。

どちらもそれぞれの魅力があり、おもしろい。
そう言えば、僕らが子どもの頃には、テレビでいろいろな人形劇をやっていたなあ…

そのほかにも、伝統的なものをはじめさまざまな人形劇が活躍している。
8月には人形劇のお祭りも開催されるそうなので、余裕があれば行ってみたい

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