落し物

帰り道、濡れた地面にいちょうの葉がたくさん落ちていた。
微かな光を受けたそれは、まるで小判のように輝いていた。
まあ、あんなに小判が落ちていたら、喜ぶのと同時に小判の価値も下がるだろう…

最近、夜遅くまでメールチェックなどをしている。いい加減疲れが出てきた。
だが、ここで力を抜いてしまうと、あっという間に奈落に落ちてしまいそうな気がしてならない。それと、「誰かのために」というのも僕のそんな現状を支えてくれている。

さて、あと２週間でイベント当日を迎える。まだまだ準備できていないところが数多くあるが、何とかがんばっていこうと思う。