2022年4月11日(月)、呉市の灰ケ峰(737.0m)に登った。1992年発行のガイドブックには「呉市街地のすぐ後ろから町並みをかばうように、そびえ立っている。高さが呉市の郵便番号と同じいうのも市のシンボルとしてふさわしい山である」と紹介されている。頂上に気象庁のレーダードームがある。呉駅、呉駅周辺、休山に登るときに見た灰ケ峰。
ガイドブックのルート図を唯一頼りに、西畑バス停から標高差700mをひたすら登り続けた。
途中、畑作業の方に一度だけ登山ルートを確かめ、標準登山時間の約2時間半を少し下回る2時間10分で山頂に着いた。
山頂の展望台は360度のパノラマだったが、あいにく曇りで、PM2.5。
北に駐車場の向こうに微かにアンテナが見える絵下山(593m)、北西に似島。
西に江田島・能美島
南に、呉市街地・呉港・休山(500.9m)、その向こうに倉橋島
東にアンテナ群が微かにみえる野呂山(839.4m)、北東に東広島市黒瀬町
疲労困ぱい、休み休み、桜と新緑に癒やされ、やっと登ることが出来た。次回登るときは、標高460mの神山峠から登る尾根ルートにしようと思った。