平成３０年１月１２日(金)、陸上自衛隊第一空挺師団習志野駐屯地の３大イベントのひとつ、航空機やヘリコプターからの降下訓練始めを見物した。常日頃、立ち入りできない習志野演習場が８時半から一般公開され、９時過ぎに行くとすでに多くの見物客で、観覧席の前の列は一杯だった。青空から次々と降下してくる落下傘部隊は、さすが陸自唯一のパラシュート降下部隊、全員目標場所に上手く着地した。
平成３０年１月７日(日)、２０１８年NHK大河ドラマ「西郷どん」が始まるのを機に、すきま時間を利用して、西郷隆盛ゆかりの地を訪ねる。 最初は、上野恩賜公園の西郷隆盛像。
次に上野から銀座線で青山霊園に行き、西郷隆盛ゆかりの人物の墓参り。まずは、西郷の盟友で、西郷とともに明治維新三傑のひとり、大久保利通の墓。
「桜田門外の変」で、大老井伊直弼の首を取った有村次左衛門の墓。
有村次左衛門の兄で、生麦事件で、島津久光の行列を遮った英国人を切った、有村俊斎(海江田信義)の墓。大村益次郎とは犬猿の中で、大村暗殺の黒幕と疑われた。大河ドラマでは、世渡り上手なお調子者のようだ。
最後に、西郷の3番目の妻、西郷糸の墓。見つけられずウロウロしていると、霊園内を散歩していた人が、西郷さんの墓なら、こちらですよと案内してくれた。
青山霊園には、３０年前に１度来て、当時興味を持っていた人物の墓に参ったが、誰の墓だったか全く思い出せない。
