平成24年8月16日(木)、江の川祭花火大会。過去2回は観客席の一番下流側で撮ったので、今年は観客席から遠く離れた河口で撮ることにした。
河口の草原地。誰もいない。明りもない。
花火は空間に打ち上げられるので、場所を変わっても、これまでと同じように、またはそれ以上に撮れるはずだ、と思っていた。
ところがである。確かに打ち上げ花火では問題なかったが、水中花火は観客に扇が開いたように見える方向に投げ込まれるので、観客がいない河口からは扇が開いたように見えない 舞台を袖から見るようだ
やはり見物客が多くいる場所で一番感動するように演出がされているのか
当然と言えば当然であるが、アングル的には河口の方がよい?ので、これまでよりは良い作品が撮れるはずだと信じていたが・・・・・
来年は、観客席の一番上流側から撮ろう
日本海の日没
平成24年8月13日(月)、下関の18時の降水確率は60%。
雨が降らないことを祈って、関門海峡花火大会の撮影に出かけた。
新幹線に乗ってまで出かける花火の撮影は今回が初めて。
会場周辺で、関門橋がバックに写る個所を探し回ったが、見つからない。
結局、1,000円支払って、目の前に倉庫やクレーンがある特別観覧エリアの「22号岸壁会場」へ。
心配の雨は、夕方、一時的に強く降ったが、打ち上げ時にはすっかり晴れてきた。
日本で有数の花火大会と言われるだけあって、19時50分から20時40分まで、途切れることなくひっきりなしに打ち上げられ、内容的にも素晴らしい花火大会だった。
その素晴らしさを少しでも表現できるようになりたいと思っている。