ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

2024年夏野菜

2024年06月23日 | 家庭菜園

 2024年6月23日(日)、雨がしとしと降る中、約1,000歩、歩いて畑に行った。

4日ぶりの畑。キュウリは、1日3cm伸びる。さぞかし大きくなっているだろう。
5月31日に初収穫。3本の苗で、収穫量は、この日分を含めて、31本。出来過ぎくんだ。苗は、最初2本の予定が、もし枯れたらと思い、結局3本にした。ビール漬けにして食べまくらなければ食べきれない。

トマト(10本)・エダマメ(10本)も順調に育っている。雨対策、鳥対策、虫対策はバッチリ。

ミニトマト(2本)は、色づいてきた。ナス(2本)・ピーマン(1本)も順調だ。

昨年暑さで枯れたゴボウ。今年はやけに勢いがある。心配は、スイカ・プリンスメロン。
ちゃんと育つだろうか。

サツマイモは、つるボケ防止・コガネムシ被害防止のため、赤ジソを一緒に植えてみた。
効果はお楽しみだ。それにしても草が良く伸びる。取っても取っても伸びてくる。
モグラの被害と併せ、土壌が肥えた良い畑の証拠と、自画自賛している。

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高峠山

2024年06月14日 | 山歩き

 2024年6月11日(火)、暑い夏前の最後の山歩きで、高峠山(237.4m)に登った。JR可部線の三滝駅で下車し、三滝寺の石仏をゆっくり眺めながら登る。
  
山頂の見晴らしが悪かった分、曇りで暑さを感じなかった。

 
昼前に下山し、最近熱い横川駅近くでランチした。夏の暑さはいつまで続くだろうか?
9月中旬には山歩きが再開できるだろうか。

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祝島(その2)

2024年06月10日 | しま

 2024年6月7日(金)、平さんの石積み棚田(島の宝100選)を見に行く。
 祝島のパンフレットには、「農業平万次氏の祖父と父、そして万次氏の三代で築いた棚田の高石垣は最も高いところで9mあり、棚田の石垣では日本で最大級」と紹介されている。
 ②平さんの石積み棚田 
  石積みの練塀の路地を通り、高台に出た。島の集落と、牛島・馬島・佐合島が見える。
  
  コンクリート舗装の道路を約3km以上歩く。
  あちらこちらに特産のビワが実っている。

  
       歩くこと約1時間、やっと着いた。
     
      見学を終えて帰ろうとしたとき、偶然、万次氏がテーラー(耕運機の後ろに荷台を牽引した乗り物)に乗って現れた。
     
   作業小屋の中を見せて貰ったり、説明を受けた。
 ア.「米さえあれば、人間は生きていける。子孫が困らないように」と、大正の終わりこ
    ろから
原野を開拓した。
 イ.大きい石で直径1m以上もある石を、テコを使って、人力で積み上げた。
   
   この石も、よく見ればひとつである。
         
 ウ.30年間、家族(父親は5人?の男兄弟、2人の女兄弟)だけで作った。
   
 エ.作業小屋は、祖父の手作り。松の木を上の方から切り出し、瓦は10数枚ずつ背負っ 
   て運んだ。祖父は、晩年通えなくなったので、小屋で寝泊まりして作業をした。
         
 オ.晴れた日は、島と島の間に、伊方原発3号機のドーム型建屋が見える。
          その右に、日本で一番長い半島、佐田岬に並んだ風力発電のプロペラが見える。
         
 カ.目の前の海で、戦艦大和が試射したのを覚えている。
 キ.有名人もたくさん来た。桂文珍、はざま寛平、黒田征太郎(イラストレーター)
   
 ク.5年前くらいから、年を取ったので、コメ作りはしていない。
 
 時たまにしか来ないという、90歳の万次氏から、直接、話を聞けたのは超ラッキーだった。 集落に戻ってくると、上関原子発電所建設地点が目の前にあった。
         
      

 

 

 

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牛島と祝島(その1)

2024年06月09日 | しま

 光市室積港から南東約8.4kmのところにある牛島(うしま)に行った。牛島に向かう船から見えた祝島にも行きたくなり、出かけた。平生町大星山(438m)から見た牛島・祝島。上関町長島の上盛山(314.7m)から見た牛島・祝島。

牛島(2024年5月21日)
 室積港10時発の船に乗って、10時20分牛島港に着いた。島民22世帯、30人。
 
 帰りの船12時30分まで約2時間、島内を歩き回った。
     
①藤田・西崎の波止
   
②平茂(ひらも)海岸
 牛島小学校跡を横目に、山越えをして着いた約900mの東海岸。
     
    上盛山の風力発電のプロペラや、大星山のプロペラが見える。   
   
祝島(2024年6月7日)
 反原発の島。201世帯、275人。
 上関町室津港6時10分の船に乗って、6時38分祝島港に着いた。
   
 帰りの船12時30分まで、約6時間、島内を歩き回った。
 ①石積みの練塀(ねりへい、未来に残したい漁業漁村の歴史文化遺産100選)
  港近くの集落に、冬の強い季節風を防ぐため、練り塀の家があちこちにあった。
        
           

 

 

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岩国山・源氏山

2024年06月08日 | 山歩き

 2024年6月5日(水)、錦川を挟んで岩国城のある城山の対岸にある、岩国山から源氏山へ縦走した。
赤い幟がはためく、椎尾神社(しいおじんじゃ)から登る。

「猿の手ぬくめ」と言われる、コルク状の樹皮が特徴のアベマキが群生している。

岩国山(277.8m)
 展望はきかない。木々の間からやっと岩国城が見える。
 
   近くの鉄塔の下で、正面に緑のレンコン畑、その左に岩国空港、岩国の市街地、瀬戸内の島々を見渡す。
 
源氏山(163.8m)
 花崗岩の真砂土の広い山頂から、遠くの島々が見える。左の鉄塔の上に、四国の山もかすかに見えた。
 
   これまでいろんな山に登ってきたが、見えたことがなかった柱島。あまりにも近く、島影も似ている阿多田島と勘違いした。
 その右は、瀬戸内で3番目に大きい周防大島のようだ。

   
   下山して庭先に、これまで見たことがない、綿のような花が咲いた木があった。
 
   近くにいたおじさんがネムノキと教えてくれた。ネムノキの花は、扇のはずだが・・。
 確かに、葉は、ネムノキだった。 

 
 

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