平成24年3月18日(日)、S氏などカメラ仲間3名と宮島の「清盛まつり」の撮影に出かけた。
清盛祭りは、宮島繁栄の礎を築いた平清盛を偲ぶ。
撮影対象は、平家一門が厳島神社参詣を再現した平安絵巻さながらの行列。場所は大鳥居をバックに行列を撮影出来るところ。
脚立の上から観客・カメラマン越しに撮る。脚立は元中学教師S氏の教え子の土産物店など2店から借用する。
このような計画で、脚立3台を借り、待つこと4時間余り。
脚立も要らない背の高い外人が目の前を何組も通り過ぎて行った。
昼食はパンを立ったままで。 鹿がまとわりついて、離れない・・・・ 計画にない出来事!
稚児、武将、琵琶法師、公達、僧侶、そして清盛が一瞬の間に、通り過ぎていく・・・・・・。
連写でようやく撮った!!
平成24年3月3日(土)、抜群の天気の中、日浦山と蓮華寺山に登った。参加者は、当初8名参加予定が、インフルエンザや仕事で、5名。
9時に、JR海田市駅に集合し、日浦山(345.9m、ひのうらやま)へ。登山口の大師寺から1時間で山頂に。
山頂は、360度のパノラマで、鉾取山(711.5m、ほことりやま)・絵下山(593m、えげさん)・黄金山(221.7m、おうごんざん)
・海田大橋・広島大橋・広島湾・宮島・広島市街地のビル群等々が一望。
下山後、安芸中野駅に立ち寄り、お大師さんの階段を上った蓮華寺の縁側を借りて、昼食。
12時から、蓮華寺山(374.0m、れんげじやま)へ登山開始。お地蔵さんを1番(1歳)、2番(2歳)と、人生になぞらえ、ひとつひとつ数え、当時を振り返る。
18歳、広島に。31歳、長男誕生。34歳、東京へ。40歳、倉吉へ。45歳、再度広島へ。同い年の地蔵さんを拝み、記念写真。
まだまだ、山あり谷ありの今後の人生を予感し、ようやく88番(歳)の地蔵さんに着いた。食事後の登山は、足が重い!体が重い!
体に鞭打ち、ようやく登った山頂。鉾取山塊の素晴らしい眺めや昨年登った呉娑々宇山(682.2m、ごさそうざん)が手に取るように見え、感動した。
14時40分、安芸中野駅に到着、お疲れさん。