平成27年2月28日(土)、竹原市忠海の黒滝山・白滝山を縦走。
今回の山歩きは、ちょっと遠出して、広島駅から三原経由で2時間弱の呉線忠海駅正面の黒滝山(270m)。登山道周辺には、石仏が点在。高さ30cm・幅40cmの、くぐり抜けると幸福になれるという「幸福の鳥居」。山頂近くに天平年間に僧行基が創建した「観音堂」。山頂からの眺めは抜群で、眼下に忠海市街地と瀬戸内の島々。
黒滝山から白滝山(342m)へは、よく整備された縦走路。
白滝山山頂の巨大な花崗岩「八畳岩」には、豊作と平安を祈り江戸時代初期に作られた磨崖仏(まがいぶつ)。雲に乗った「釈迦三尊像」と「十六善神像」。山頂から、北に広島空港、南に芸予の島々など穏やかな瀬戸の海を飽かず眺めた。