２０２０年１２月２２日（火）、宮島の先垰山（４０２ｍ）とニクイ（５０２ｍ）に登った。宮島口から見て、前垰山・焼山・駒ケ林・弥山を前列の山とすれば、三ッ丸子山・先垰山・ニクイは、後列の山である。９日に前垰山・焼山に登ったとき、次に登ろうと決めていた山である。焼山から見た三ッ丸子山と先垰山、先垰山とニクイ(いずれも手前、右から）。
潮が引いていたので、厳島神社の前を通って、対岸に歩いて渡った。
登山口の大元公園の紅葉は終わっていたが、宮島水族館前のフウの紅葉が素晴らしかった。
先垰山・ニクイの山頂は、いずれも眺望がきかないのが、残念だった。
先垰山（４０２ｍ） 山頂と、山頂から見た前垰山。
ニクイ（５０２ｍ） 山頂と、山頂から見た弥山。(弥山から見たニクイ、右向こう）
下山は、大聖院の奥の院・仁王門を経て、大聖院コースで下りた。
大聖院で今日初めてシャターチャンスに出会った。
２０２０年１２月９日（水）、宮島の前垰山（まえたおやま、４２３ｍ）から焼山（やいたやま、４９０ｍ）を縦走した。右から前垰山・焼山・駒ケ林（岩壁がある、５０９ｍ）・弥山（５２９．８ｍ）。焼山から、駒ケ林の岩壁を右に仰ぎ見ながら下山した。
久々の単独行。本土は近郊の山でも熊が出るので、怖くて行けない。鹿とイノシシはいるが、熊はいない宮島の、２週間前に三ッ丸子山から眺めた前垰山と焼山に行くことにした。紅葉が終盤の大元公園の登山口から登った。
宮島桟橋、鳥居、五重塔、対岸の景色。弥山から見たのとは異なる眺めは物珍しく新鮮で、展望地ごと大岩に乗って眺めた。立ち枯れの木々が絵になっている。
前垰山は展望がきかないので、そこそこにして、岩壁の駒ケ林の手前の、これまた岩壁の焼山に向かった。
焼山山頂は３６０度のパノラマ。前垰山と三ッ丸子山と大竹の工場地帯。駒ケ林・弥山と江田島。広島市街地から廿日市市の団地群・・・。
前垰山と焼山を独り占めにして、４時間後大小さまざまの岩がゴロゴロする大元コースで大元公園に下山した。
２０２０年１２月４日（金）、実家に帰ったついでに、維新百年記念公園のメタセコイアの紅葉を見に行った。同公園は、明治維新（１８６８年）の１００年を記念して造られた。母校の鴻南中学校隣にあり、通った当時は、大雨が降るたびに一面が水に浸かる田圃だった。それから５０数年、経過した。メタセコイアの紅葉を以前ブログアップしたのは２～３年前だろうと思っていたら、７年前だった。つくづく晩秋を感じさせるメタセコイアだった。
