平成25年6月27日(木)、長い間降っていた雨がようやく止んだので、平和大通りを久々に歩いた。
長雨の後で、シナサワグルミの緑が一段と鮮やかに。
足元には白い大きなキノコ。
クチナシの花の香り。
平和大通りを歩くのはいつも楽しい。
平成25年6月24日(月)、団地の遊歩道沿いの山に、枝にたくさんの白いゴムの輪をつけた木を見つけた。
何という木だろう。周りに同じ種類の木が数本あるが、それらには出来ていない。
インターネットで「ゴムの輪が出来る木」「白い樹液が丸くなる木」などで、検索すれどもすれども分からない。
会社の緑化の専門家に相談すれば、わかるかも・・・・・。ちょっと枝を拝借。
「おそらく虫だと思います、調べてみます」。全く想定していなかった。
ヒモワタカイガラムシ。
成虫は、極めて長いリング状の卵のうを形成するのが特徴的。
その中には、約3,000粒の卵が包蔵されるという。
局部的に発生し、木に被害を及ぼすそうだ。
説明を受けている時、真ん中の白い綿のようなものが動き出した。