平成30年11月14日(水)、H.I.Sの日本語ガイド付き現地ツアー「アンコールワット、アンコールトムと夕日鑑賞 終日観光(昼食・夕食付き)」に参加した。集合場所の国営ホテル「ソカ・アンコール・リゾート」まで約2km、カンボジアで初めてトゥクトゥクに乗り、3$・10分で着いた。参加者は、北海道から2名、中部から2名、四国から2名、そして中国から自分の全国各地から集まった7名。朝8時過ぎから、ジャヤヴァルマン7世が12世紀末に建設した「アンコール・トム」・「タ・プローム」を巡り、昼食後約1時間の休憩を挟んで、夕方からスールヤヴァルマン2世が12世紀初期に建設した「アンコール・ワット」と夕日鑑賞をし、アプサラダンスを見ながら夕食を取った。朝8時過ぎから、21時近くまでカンボジアを満喫した1日だった。
アンコール王朝最盛期の宗教都城「アンコール・トム」
1177年にチャンパ軍(ベトナム中部の王国)に占領されたことを教訓に12世紀末に建設された。南大門を含め5つの城門をもち、全長12km、高さ18mの城壁に囲まれている。
①南大門・・・砂岩で造られた高さ23mの観世音菩薩の4面仏塔
②バイヨン・・・196面ある観世音菩薩の仏塔で有名な巨大寺院。
③象のテラス・・・国王の閲兵・謁見の場
④ライ王のテラス・・・ライ病を患った王のテラス
巨木と廃墟の寺院「タ・プローム」
巨大なスポアン(ガジュマルの一種)が遺跡に絡みつき、神秘的な景観だった。
私たちは、ハノイで2日間観光し、中部国際空港へ18日早朝に到着しました。
私のカメラのデータ、貴殿との2ショットを郵送します。