平成26年9月6日(土)、RE山学会を中心とした有志9名で、広島土砂災害ボランティア活動。土石流は、3月15日に登った阿生山(あぶさん)から発生。
朝7時半、安佐南区災害ボランティアセンターには、すでに数百人のボランティア。若い人が多いが、72歳という人も。ボランティア活動保険の加入手続きを終え、バスで被災地区に移動。1グループ12名の2グループで八木八丁目の被災住宅へ。
家中に土石流。山側の大きな柿木が、コンクリート破片の家直撃を防いだそうだ。庭の土砂撤去。居室の床板を外し、床下に10cm位溜まった土砂の搬出・撤去。土砂は、水分を含んでおり、ずしりと重い。
10時から15時まで、午前2時間、午後2時間の実質4時間。慣れない作業。
人間一人で出来ることは、わずか。多くの人の支援が必要と感じた。