2024年1月19日(金)、佐伯区五日市町の石内公民館敷地内にある竪穴住居を訪ねた。30年前のアジア大会開催(1994年)に向け、マラソンコースとなる石内バイパスが建設された。そのとき発見された「下沖(したおき)5号遺跡」にちなみ復元された竪穴住居。地元有志が、今から約1,800年前の弥生時代後期の住居をイメージし、復元したもの。
近年、「かや」の入手が容易でなく、一部「わら」も使っている。ふき替えや修繕作業する人が高齢化し、技術の継承が課題となっているなど、案内してくれた公民館職員から説明を受けた。
かやぶき屋根は、想像していた以上の厚みがあり、ふき替えごとにかやが大量に必要になるだろうと思った。わらが下地に使われていた。
1,800年前と言えば、若い頃はずいぶん昔のような気がしていた。しかし、最近は、そんなに昔でもないなと思うようになった。アジア大会でカネボウの早田選手を沿道で応援したが、30年があっという間に過ぎたから。
2024年1月17日(水)、錦帯橋を眼下に見下ろす姉ケ山(300.4m)から城山(200m)を縦走した。姉ケ山は、山と渓谷社のガイドブック「山口県の山」には、「城山(しろやま、300.4m)」と表記されている場所である。錦帯橋下流の「臥龍橋」を、右手に錦帯橋・ロープウェイ・岩国城、正面にこれから登る姉ケ山を見ながら渡った。
姉ケ山への途中、眺望が開け、錦帯橋を眺めた。錦川の水量は、いつもより少ないようだ。登山路沿いの石仏は、かなり傷んでいた。
姉ケ山(300.4m)
山頂は眺望がない。近くの展望台から岩国の街を見渡した。右手に昨年11月に登った大応山(405m)が見えた。
ロープウェィー乗り場・岩国城から、眼下に錦帯橋を眺めた。
城山(横山、200m)
今回、4回目の登山となるが、初めて三角点を確認した。山頂は、眺望がない。
下山後、錦帯橋上流の「錦城橋」を渡って、城山と姉ケ山を確認した。それにしても山の専門家である「山と渓谷社」が姉ケ山を城山(300.4m)と表記・紹介しているが、間違いとも思えないが・・・。
2024年1月7日(日)、今年の目標は、昨年に続き「20・20・20」とすることにした。
最初の20は、毎月の休肝日数。月20日・年間240日、一滴の酒も飲まない。
昨年の休肝日数は、過去最多の255日。アルコール量は、過去最少の329.7合(1合=20g)。
30数年間飲んできた高血圧の薬もそろそろ飲まなくてもいいかもと、今は病院長で、30数年前からの
主治医に言われ始めた。
次の20は、毎月のインターバル速歩の距離20km。昨年は、245.2km。
12月に32.6km歩いて、やっと目標をクリアー出来た。
最後の20は、毎月の歩数20万歩。
昨年は、山歩きを27回したが、20万歩以下の月が10か月もあり、約210万歩。
重点的に、普段の歩数確保に取り組む。
2024年目標は、昨年に続き「毎月20日、20km、20万歩」とする。
また、最近遠のいていることを、出来る範囲で少しずつ行う。早速、一眼レフと三脚を出して、団地の公民館前のイルミネーションを撮影した。