ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

吉川元春館跡

2024年08月21日 | 歴史の散歩

 2024年8月17日(土)、朝早く、北広島町の吉川元春館跡を訪ねた。昨晩、日が変わる頃、寒曳山PAに着き、車の中に寝たら、寒さで目が覚めた。毛利元就の次男吉川元春が、1583年頃、隠居所として建てた館跡を訪ねた。東側の正面と復元模型。

 元就の次男元春は、山陰一帯に勢力を振るっていた名族吉川家の養子となり、瀬戸内海水軍を抱える小早川の養子となった三男隆景とともに、「毛利両川」と呼ばれ、毛利氏の中国地方制覇を支えた。
 
 広々とした館跡を四方向から眺めた。
北東から
 
北西から
 
南西から
 
南東から
 
館の南西奥には、元春と長男元長の墓があった。
 
元春三男の吉川広家は、関ヶ原の戦いにおいて、徳川方と不戦の密約を交わし、結果的に、西軍の総大将にまつりあげられた、従弟で主君の輝元の助命と防長二国を毛利に残した。

 

 

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江の川祭り

2024年08月19日 | 日記

 2024年8月16日(金)、江の川花火大会の前後、江津駅前「パレットごうつ」で祭りのイベントを見学した。15時から、石見神楽・ジャズ演奏・フラダンス・ダンスパフォーマンス。短時間に多彩なイベントが楽しめた。

 花火大会終了後の21時、人気の演目「おろち」だろうか、石見神楽が行われていた。

 出歩くことがだんだん億劫になる昨今、出かけて来てよかったと思った。

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2024年江の川花火大会

2024年08月18日 | カメラ

 2024年8月16日(金)、江の川河口で行われた花火大会の撮影に出かけた。花火大会の駐車場は3,000~4,000円取られるのが一般的となってきた昨今、無料とは有難い花火大会である。会場近くまで、高速道路で行くことが出来る。が、高速道路から見える景色はありきたりで面白くない。出来るだけ一般道を通ることにし、北広島町や邑南町の赤い石州瓦の集落を観察しながら、ゆっくり出かけた。

500個の灯ろうが流されたらしいが、川面ではほとんど確認できなかった。

フィナーレ近くで花火の火が下草に燃え移り火災が発生した。花火に目を奪われ、気が付かなかったが、カメラには映っていた。
 
近くに待機していた消防車によって間もなく鎮火された。

 

 

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松江水郷祭

2024年08月04日 | カメラ

 2024年8月3日(土)、松江市の宍道湖で行われた水郷祭の花火大会の撮影に出かけた。2019年以来、5年振り。5年前と勝手が変わっている。駐車場は完全予約制で、旧島根県立プール跡地の駐車券(3300円)はローソンLoppyで購入。13時頃着いて、何度も行ったり来たりして撮影場所を探した。打ち上げの台船数が2→4と増え、全部を撮りきれない。1台分を諦めることでようやく決まった。以降、打ち上げ時間まで待つこと6時間。根気と体力が求められる花火撮影だった。

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