2019年10月23日(水)、日本百名山・日本七霊山そして西日本最高峰の石鎚山(1,974m)に登った。朝4時過ぎに自宅を出発し、朝日が昇る頃しまなみ海道を渡り、8時過ぎに石鎚山ロープウェイ乗場に到着した。
ロープウェイの下谷駅(標高455m)から、満員の8時20分始発に乗って、標高差845mを約8分で一気に登り、成就駅(標高1,300m)に着いた。
約800m歩いて、9時過ぎに石鎚山の登拝の拠点となっている「石鎚神社中宮成就社」の神門を潜った。
山頂が尖った大森山(1,399m)とその向こう瓶ケ森(1,896m)など素晴らしい景色を眺めると、疲れも取れた。
10時50分、夜明かし峠に着き、初めて石鎚山の全容を拝むことができた。
11時10分、一の鎖(33m)は、何とか登った。
正面の小屋から山頂まで直登する二の鎖(65m)・三の鎖(68m)は、絶対無理だと思い避け、右のう回路を登ったが、それも相当にきつい登りだった.
歩き始めて約4時間、12時過ぎに山頂に着いた。さすが百名山、絶景だ「成就社」がはるか遠く下に見え、我ながらよく歩いてきたもんだと自画自賛した。
帰りのロープウェイは、雲海の中を下りて行った