ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

アース・ミュージアム元宇品!

2022年05月30日 | 日記

 2022年5月29日(日)、アース・ミュージアム元宇品の地球さんぽに参加した。4月18日中国新聞朝刊「元宇品地区の貴重な動植物や地質を観察する活動が毎月最終日曜日に開催されている」との記事を読んで、地質の観察が面白そうなので参加した。元宇品公園に9時50分集合が12時50分に変更されており、空いた3時間で、元宇品の海岸遊歩道をゆっくり1周した。山から見おろすことが多い海だが、目線と同じ高さの海辺を歩くのは久々で、新鮮だった。
     
 午後からの地球さんぽ「5月のテーマ 海辺で探そう」では、参加者40~50名が数班に分かれて、自然観察ガイドに案内してもらった。
 花崗岩(かこうがん)
 地下深い所でマグマがゆっくり冷えて固まった岩石。表層は風化してボロボロになり、マサと呼ばれる砂になる。

岩脈(がんみゃく)

正断層
 
節理
 マグマが冷えて固まる時に岩石が収縮して出来る規則的な割れ目

海食崖(かいしょくがい)
 海の波に浸食で出来た崖(がけ)

 
海辺では、水族館でしか見たことがないイソギンチャクが間近に潜んでいたのには驚いた。

ミドリイソギンチャク

青いイソギンチャク(名前?)



 

 

 

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大星山登山

2022年05月23日 | 山歩き

 2022年5月20日(金)、室津半島の大星山(おおぼしやま、437.8m)に登った。上盛山から北に風力発電の巨大プロペラが見えた山である。山頂まで車道がある山で、あまり興味がなかった。が、上盛山から見た島々を、違う角度からまた見たいと思い、登ることにした。平群島からの帰りのフェリーから見た大星山の風力発電のプロペラ。左から二つ目が山頂。

柳井市伊保庄の小野バス停近くの、海に面した駐車スペースに車を停めた。静かでのどかな田園地帯の車道・農道を歩いた。谷間に入る前に、後ろを振り返れば周防大島と海を見渡すことが出来た。
 
未舗装の林道をジグザグしながら登って、2時間後に山頂に着いた。

山頂の展望台は、360度のパノラマ。説明版の写真と照らし合わせ、島々をひとつひとつ確認した。

 
南西
 

 プロペラの少し右に上盛山のプロペラが微かに見えた。
     
 

 
朝7時半、山口を出発した時は曇りで、途中ワイパーを時々動かす程度の雨が降って、肝心の島々が見えないかもしれない。ダメ元で登ったら、青い海ではなかったが、島々をまずまず見渡すことができ、ラッキーだった。

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2022年夏野菜の今

2022年05月12日 | 家庭菜園

 2022年5月11日(水)、朝から雨が降り、やっと水やりから解放された。5月4日(水)に夏野菜の苗を植付けてから、毎朝6時過ぎから水やりをずぅーとしてきた。天気予報によると、しばらく朝の水やりから解放されるようだ。2022年夏野菜は、出来過ぎても持て余すので、ほどほどの数とした。ピーマン1、カラーピーマン2、ナス2、キュウリ2、オクラ3、サツマイモ8、エダマメ8。

4月27日(水)収穫した早生のタマネギ跡地に、スイカ2を植えているが、どうなることやら・・・。

中生のタマネギの収穫は、もう少し先のようだ。同じタマネギでも収穫時期が違うのに驚かされる。



 

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しま山「上盛山」

2022年05月08日 | 山歩き

 2022年5月7日(土)、上関町長島の上盛山(かみさかりやま、314.7m)に登った。しま山100選のひとつ。朝7時山口を出発し、一般道を通って2時間半、9時半に長島の上関港に着いた。その少し前、車を停め、上盛山を眺めた。

港に車を停め、登り始めて直ぐ上関中学校の向こうに白い上盛山展望台が見えた。

山頂の展望台は360度のパノラマ。見飽きない。展望台を何度もぐるぐる回って、写真と見比べながら島を確認し、目に焼き付かせた。

北西

南西


 
だんだん、晴れてきて、横島の遥か遠くに四国の山並みが見えてきた。

北東
正面に大島大橋が見える。


正面の山の中腹に、内田康夫の小説「箱庭」の舞台と思われる光輝病院が見える。その左のプロペラが見える山が大星山(438m)。

歩いてやっと登った山頂で360度のパノラマを味わった時の爽快感は、車で登っても決して味わえない。山道は登りの半分だけで、下りは、途中、御汗観音(みあせかんのん)に寄るため、全部車道を歩いた。車道が早く造られ過ぎたのだろうか。360度の素晴らしい海と島の風景を眺められる登山ルートのほとんどが車道というのは余りにも寂しい。

道の駅「上関海峡」に寄って室津港から上盛山を眺めた。



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