2022年5月29日(日)、アース・ミュージアム元宇品の地球さんぽに参加した。4月18日中国新聞朝刊「元宇品地区の貴重な動植物や地質を観察する活動が毎月最終日曜日に開催されている」との記事を読んで、地質の観察が面白そうなので参加した。元宇品公園に9時50分集合が12時50分に変更されており、空いた3時間で、元宇品の海岸遊歩道をゆっくり1周した。山から見おろすことが多い海だが、目線と同じ高さの海辺を歩くのは久々で、新鮮だった。
午後からの地球さんぽ「5月のテーマ 海辺で探そう」では、参加者40~50名が数班に分かれて、自然観察ガイドに案内してもらった。
花崗岩(かこうがん)
地下深い所でマグマがゆっくり冷えて固まった岩石。表層は風化してボロボロになり、マサと呼ばれる砂になる。
岩脈(がんみゃく)
正断層
節理
マグマが冷えて固まる時に岩石が収縮して出来る規則的な割れ目
海食崖(かいしょくがい)
海の波に浸食で出来た崖(がけ)
海辺では、水族館でしか見たことがないイソギンチャクが間近に潜んでいたのには驚いた。
ミドリイソギンチャク
青いイソギンチャク(名前?)