2023年6月16日(金)、山口県最南端の島、上関町八島(やしま)に行った。上関室津港から南に12km。見る場所によっては、1島でありながら、幾つもの島が重なって見えることから八島と呼ばれるのだろうか。北東の平郡島の帰りに船から見た八島と、北西の長島「上盛山」山頂から見た八島。
6時20分出港のかみのせき丸は、定員58名のところ乗船客2名、30分で島に着いた。
島の北部の広葉樹カシワと針葉樹ビャクシンが混生するという与崎まで、海沿いと山道を約4km歩いた。
古浦海岸の奇岩を見た。
八島神社の参道は、途中草が生い茂り通行できなかった。
八島八十八カ所
東の海岸と西の八島湾の海岸
八島八十八カ所前面の東の海岸には、いろんな模様と形の石があった。
一方、西の八島湾の海岸の石は、ほとんど全て黒っぽくて丸かった。
港近くの集落のあちらこちらに、区長さんが板に描いたアニメキャラクターや動物が掲示されていた。
6時間島を散策後、13時発の船から、小さな山が約1㎞連なる与崎を眺めた。帰りの乗船客も2名だった。
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