平成３０年３月１１日（日）、東京有明から徳島までフェリー「しまんと」に乗る。２月２７日の往路から２か月以内の復路乗船となるため、１０％の往復割引が受けられ、往路より約２，５００円安い運賃だった。フェリーターミナルからは、お台場のフジテレビ、その右の建物の谷間にレインボーブリッジ、ひっきりなしに羽田空港に着陸する飛行機が見えた。
１８時出港間もなく、東京ゲートブリッジを潜る。
翌１２日（月）６時８分、日の出。
９時、潮岬灯台沖を通過。
１３時３０分、予定通り徳島港に着いた。１９時間３０分の船旅だった。
平成３０年３月７日(水)、新橋駅から約１０分歩いて浜離宮恩賜庭園に行く。海水を引き入れた潮入の池と、二つの鴨場を伝え、江戸時代には、江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園だったそうだ。「ナノハナ」畑、花木園、梅林、潮入の池など、高層ビルに囲まれた庭園内を時間をかけゆっくり散策した。
梅林には、１本の木に紅白の花が一緒に咲く品種「思いのまま」が咲いていた。
平成３０年３月６日(火)、朝から赤坂のカンボジア大使館に行って、ビザを申請する。申請料は３，９００円、交付は翌７日の１３時３０分以降。申請を終え、帰りにちょっと寄るとしたら、何処が良いだろか。春先の今だったら湯島天神が良いのでは、とぼんやり思い向かった。ちょうど梅まつりの最中だった。湯島天神は、江戸時代から梅の名所で、境内には３００本の梅(８割が白梅)が咲いているそうだ。
平成３０年３月３日(土)、花木を探して、船橋市内の団地を歩いた。つい最近までは、色彩がなかった街もすっかり様変わり、春が一気にやって来て、カラフルになった。１万歩歩いて、気になった花木は、サクラ・ウメ・モモ・マンサクだ。
