「ハプニング」
製作: 2008年 米
出演: マーク・ウォールバーグ・ ズーイー・デシャネル

ある日突然、アメリカ全土からミツバチが姿を消したのを皮切りに、街で人が次々と倒れていく異常現象が始まる。
連絡も取れなくなり、情報はだんだん少なくなっていく。
原因も分からないまま世界はパニック状態に陥り、“何か”に人々は追い詰められていく…。
『シックス・センス』『サイン』のM・ナイト・シャマラン監督が、“何か”に追い詰められ、人類滅亡の危機から逃げ延びようとする家族を描くサスペンス映画。
正体のわからない、見えないものに襲われる事ほど怖いものはない。
しかも、時間の経過ともに被害は拡大し、得られる情報も少なくなる。
どの情報が正しいのか、何を信じたらいいのかすらわからなくなる。
目に見えずに迫り来る何物かは見えないのに十分に恐怖を与えてくれる。
そして、それに襲われた人々は目に見えて悲惨な死に方をして、さらなる恐怖を与える。
絶望の淵に立たされた主人公の最後に選んだ行動とは・・・。
この映画のお勧め度:☆☆☆☆