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豆まき

2010年02月04日 | ○○な話

昨日は「節分」でした。

季節を分けると書いて「節分」です。

節分」とは各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことで、江戸時代以降は「立春の前日」を指す場合が多いのだとか。

節分」の行事と云えば「豆撒き」ですが、

では、「節分」に”豆を撒く”のは何故でしょう?

立春新年と考えれば、「節分」は大晦日にあたります。

さらに、は「魔滅」に通じ、”鬼に豆をぶつけることにより、前年の邪気を追い払い、新たな一年の無病息災を願うという意味合いを込めて「豆撒き」をするそうです。



豆撒き」に使用する豆は、お祓いを行った炒った大豆(炒り豆) が殆どですが、私が子供の頃に育った北海道では落花生を撒いていました。

と云うのも、昔は殆どの家の玄関が土間になっていました。

土の上に大豆を撒くと後で拾っても食べられませんが、殻付きの落花生ならば回収し易くて、地面に落ちても食べられるからです。

これも昔の人の生活の知恵だったのでしょうかね。



鬼は外! 福は内!



今朝、我が事務所のハリケーン所長室の床にも豆が・・・。

皆様、撒いた豆はマメに回収しておきましょう!!

コメント
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