きのうは紀子さま男児ご出産のニュースでもちきりでしたね。
そのニュースを見ていた次女が、「私って、何時に生まれたん?」と尋ねたのをきっかけに、久しぶりに押入れの奥から育児日記を引っぱり出してきました。
↑の写真はその一部です。
家族みんなで「うわ~、かわいい」「なに、これ~」とすっかり盛り上がりました。
正直言って、一番驚いたのは私です。
あの忙しかったふたりの子育ての合間に、こんなにがんばって描いてたんだ~って
これはもう家族の宝物。
子どもの記録や家族の行事だけでなく、自分の気持ちも書いていたので、ときには愚痴やこれは読まれたらヤバイというようなことも書いてあるのですが・・・
あの頃は自分の時間なんてほとんどなくて、ある意味書くことでストレスを発散していたのでしょうね。
次女に「なんでもうひとり生んでくれへんかったん?弟か妹、欲しかったな」と言われ、「だってお母さん、膝ふたつしかないもん。ふたりしか、抱っこできひんかった」と答えました。
ほんとに大変だったんだよ~
まだ赤ちゃんの次女を抱っこしたら、長女まで「抱っこ~」とせがんで、ふたりを膝に乗せ途方にくれたものでした・・・。
それが、今やね~。
一言何か言うと、文句でかえってくるんだから
それでも、こんなに描くパワーを与えてくれた子どもたちに感謝。