寒い日が続き、きのうはちらほら雪が舞っていました。
お彼岸だということもすっかり忘れていて、慌ててお墓に供える花を買いにいったり、急遽おはぎをつくることにしたり。
これまで義母がすべてやってくれていたのですが、今は義父の介護でつきっきりの毎日。
私たちが、そういうことを受け継いでいかなければならない時期になったようです(遅いくらいですよね)。
お墓掃除はおとーさんに頼み、私は年末に買った小豆と頂き物のもち米があったので、子どもたちとおはぎをつくることにしました
午前中に小豆を煮て冷ましておいたので、私がもち米をまるめると、となりで次女が餡で包んでいきます。
長女はもち米の中に餡を入れ、まわりにきな粉をまぶします。
ひとりだと大変ですが、3人で分担すると思ったより早くできました。
去年初めて挑戦したときは、古い小豆で餡が少しかたかったけど、今回は甘さも控えめでとても美味しく出来上がりました。
若いころはおはぎは買うもので、まさか自分がつくるようになるとは思ってもいませんでした。
それも食べたいと言ってくれる家族がいるからで、おとーさんと二人きりになったら、たぶんつくらないだろうなあ・・・。
お酒のあてにはならないけれど、子どもたちとつくったおはぎをお腹一杯と言いながら食べてくれたおとーさん。
走っても、走らなくても、食欲はまったく変わらないようですね