今年読んだ本
- 山本義隆『近代日本一五〇年 科学技術総力戦体制の破綻』岩波新書
- 佐野貴司・矢部淳・齋藤めぐみ『日本の気候変動5000万年史 四季のある気候はいかにして誕生したのか』講談社ブルーバックス
- 坂田和實・尾久彰三・山口信博『日本民藝館はいこう』新潮社とんぼの本
- 中西進『新装版 万葉の時代と風土 万葉読本I』角川選書
- 中西進『新装版 万葉の歌びとたち 万葉読本II』角川選書
- 中西進『新装版 万葉のことばと四季 万葉読本III』角川選書
- 岡倉天心 大久保喬樹 訳『新訳 茶の本』角川ソフィア文庫
- 九鬼周造『「いき」の構造 他二篇』岩波文庫
- 大久保喬樹『ひきだしの奥から』ふらんす堂
- 鈴木大拙『完全版 日本的霊性』角川ソフィア文庫
- 篠田謙一『人類の起源』中公新書
- 中井久夫『私の日本語雑記』岩波現代文庫
- エーリッヒ・ケストナー著 酒寄進一訳『終戦日記一九四五』岩波文庫
- 中井久夫『「昭和」を送る』みすず書房
- 真鍋昌弘 校注『閑吟集』岩波文庫
- 今井むつみ『ことばと思考』岩波新書
- 篠田謙一『人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」』中公新書
- キエラ 著 板倉勝正 訳『粘土に書かれた歴史 メソポタミア文明の話』岩波新書
- 中井久夫『「つながり」の精神病理』ちくま学芸文庫
- 中井久夫『治療文化論 精神医学的再構築の試み』岩波現代文庫
- 真鍋昌弘 校注『閑吟集』岩波文庫
- ニコラス・エヴァンズ 大西正幸、長田俊樹、森若葉 訳『危機言語 言語の消滅でわれわれは何を失うのか』京都大学学術出版界
- ジャレド・ダイアモンド 著 倉骨彰 訳『銃・病原菌・鉄 (上下)』草思社文庫
- トク・ベルツ 編 菅沼竜太郎 訳『ベルツの日記 (上下)』岩波文庫
- 坂田和實『古道具もの語り』新潮社
- 藤原新也『メメント・モリ』朝日新聞出版
- 『山頭火句集 草木塔 復刻版』創風社出版
- 柳田國男『地名の研究』講談社学術文庫
- 中井久夫『「伝える」ことと「伝わる」こと』ちくま学芸文庫
- 中井久夫『「思春期を考える」ことについて』ちくま学芸文庫
- 中井久夫『世に棲む患者』ちくま学芸文庫
- 長谷川櫂『俳句と人間』岩波新書
- 宮武外骨『震災画報』ちくま学芸文庫
- 中井久夫『私の「本の世界」』ちくま学芸文庫
- 田中克彦『差別語からはいる言語学入門』ちくま学芸文庫
- 飯田真・中井久夫『天才の精神病理 科学的創造の秘密』岩波現代文庫
- オルテガ・イ・ガセット 著 佐々木孝 訳『大衆の反逆』岩波文庫
- 三杉隆敏『やきもの文化史 景徳鎮から海のシルクロードへ』岩波新書
- 青木美希『なぜ日本は原発を止められないのか?』文春新書
- 青木美希『地図から消される街 11後の「言ってはいけない真実」』講談社現代新書
- 青木美紀『いないことにされる私たち 福島第一原発事故10年目の「言ってはいけない真実」』朝日新聞出版
購読中の定期刊行物、サブスクリプション
- 月刊『文藝春秋』 文藝春秋
- 月刊『みんぱく』 国立民族学博物館
- 季刊『民族学』 千里文化財団
- 年3回刊『青花』 新潮社
- 年刊『KUKAI』 高野山真言宗総本山金剛峯寺(最終号)
今年観た映画など
1 DVD『あなたへ』監督:降旗康夫、主演:高倉健
今年聴いた落語会・演劇・ライブなど
- 第529回 花形演芸会 国立演芸場
春風亭貫いち やかん泥
桂米輝 カフェ役者
立川志の彦 片棒
ラブレターズ 反抗期/定食屋/ラブホテル
国本はる乃/曲師 広沢美舟 子別れ峠
古今亭文菊 夢の酒
カントリーズ 漫才
春風亭一蔵 阿武松 - 第18回 狂言ざざん座 夢か現か
解説 羽田昶(武蔵野大学客員教授)
小舞 海人
野村万作
地謡 野村萬斎
野村太一郎
内藤連
野村裕基
飯田豪
狂言 悪太郎
悪太郎 月崎晴夫
伯父 石田幸雄
僧 破石晋照
後見 竹山悠樹
狂言 花子
夫 深田博治
妻 野村萬斎
太郎冠者 高野和憲
後見 野村万作
中村修一