花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山に咲く白花カタクリ

2018年03月30日 19時48分20秒 | スポーツ・トレッキング

ここ数年、毎年のように咲く筑波山の白花カタクリ


私がカメラと三脚をもってカタクリ園に入って行ったら
すれ違った婦人から、白花カタクリが咲いてますよ と
教えていただいた。
実は、私もそれの下見に行ったのだが、こんなに早く咲くとは
思っていなかった。

白花カタクリは、4万株~5万株に一本咲くとか言われている
珍しい花である


普通のカタクリと比べると、花びらの色が色抜けして白いのはもちろんだが
雄しべなどの色や、茎などの色も違う
かの子模様と呼ばれる葉っぱの斑もうっすらとしかついていない。

下に比較のために、普通のカタクリの写真も掲載する


カタクリは、昆虫が来て花粉を運んでくれる典型的な虫媒花で
通常、1本の花茎に1つの花を咲かせます。
花被片(花びら)は、外に3枚、内に3枚の合計6枚があります
1本の雌しべの先端は、わずかに3裂し、長短各3本ずつ6本の
雄しべが、下向きの花の奥からぶら下がります。
花の奥には、緑色の子房があり、基部に蜜腺が発達し、多くの
虫たちが、この蜜を吸いに来ます
花びらの内側についているW型の模様は、虫たちに蜜のありかを
教える印で「蜜標」とか「ハニーガイド」とか呼ばれています

白花カタクリの写真を拡大してみたら、この蜜標も薄くて
判りづらいものとなっています。





筑波山麓花めぐり、その1神郡

2018年03月30日 08時13分17秒 | スポーツ・トレッキング
六所大仏の有る神郡の駐車場に止めて、逆川の土手の花桃を見に行った
撮影は昨日の午後、日が少し西に傾いて筑波山も春霞である















今週末には満開となって、筑波山麓を桃源郷に変えるかもね

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桜川の禊橋の土手の桜と筑波山


同上


同上