花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

栃木市の大平山の歴史散策マップを歩く

2018年11月24日 21時57分22秒 | スポーツ・トレッキング
昨年、家内とドライブに行った栃木市の大平山の紅葉が良かったのと
雲海に浮かぶ小さな山々が「陸の松島」と呼ばれる風景になると、謙信平に
出ていたので、天気も良く冷え込む予想だったので、勤労感謝の日の23日
早朝に大平山に出かけて行った。

早朝なので、謙信平の狭い駐車場も空いていて、楽に駐車することができた。
それはよかったのだが、肝心の雲海は発生していなくて、またもや陸の松島は
見ることができなかった。

ただ今回は、大平山神社と県立少年自然の家のホームページから、マップを
ダウンロードして、持参していたので、そのマップのコースを歩くことにした
特に県立少年自然の家が出している「大平山歴史散策マップ」は、簡易なマップ
ながらわかりやすいので、それを参考にしながら一周した。

歩いたのは、謙信平→山本有三の文学碑→眉剣坂(みけんざか)→大平山神社→見晴台
車道歩き→大曲駐車場→車道歩き→随神門→階段下り→大平山園地分岐(ここに水戸天狗党の
本陣跡の標柱があった)→あじさい坂(窟神社たちより)→休憩案内所→右折して車道歩き
途中から左の謙信平に行く山道を歩いた→四阿で軽い食事→イノシシがつかまっているオリ
があった→少年自然の家の下側の無料駐車場が山道の出口だった→ここから車道歩きで
謙信平に戻った


本日は森づくりボランティアで整備作業で疲れたのと、明日は加波山の観察会に
参加予定なので、印象に残った写真のみの掲載にとどめます


謙信平からの富士山


同じく


同じく


大平山神社の庭から筑波山


同じく筑波山


水戸天狗党大平山本陣跡の標柱が随神門前から階段を下った大平山園地分岐の
所に立っていた


水戸天狗党大平山本陣跡の標柱をアップ


水戸天狗党の標柱近くに、咲き残りのシュウカイドウの花があった


シュウカイドウの花、江戸時代初期に園芸用に持ち込まれた外来種
花弁のように見える上下の2枚は愕で、左右の小さいのが花弁
中央に黄色で球状のものが雄蕊

この道の周辺にたくさんあって、下のほうには「刈らないでください」と立札が
立てられていた。保護されているらしい


イノシシ用の罠のオリにイノシシがつかまっていた
私が山道からカメラを向けると、猛然とオリに体当たりする
あんなに激しいあたり方をして、痛くないのでしょうかね
山道を歩くとき、私は北海道で買った熊鈴を鳴らしながら歩いていた
何人もイノシシにかまれてますよね。いきなり出会うと突撃されますよ


上にはこんな「危険ちかづくな」の張り紙がしてあったが、私は下から
登ってきたので、イノシシをしっかり見てしまった


謙信平の紅葉1


謙信平の紅葉2


謙信平の紅葉3
今年は、天候のせいか、前回ほどの紅葉ではなかったような気がする


23日に歩いた歴史散策マップコースの軌跡図、ただし神社と随神門の間の
階段道は歩いていない。