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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

2007-09-19 23:20:22 | └映画のこと
@シネマサンシャイン

監督:摩砂雪、鶴巻和哉
原作・脚本:庵野秀明
音楽:鷺巣詩朗
上映時間:98分

1995年にテレビ放送され、その後2作の映画にもなった『新世紀エヴァンゲリオン』を
“REBUILD”した劇場版全4部作の1作目

どーしても観たい、ってほどでもないんだけど、観られなかったとなると
観なくちゃ!という気になってきて、先週に続いて今週もチャレンジ。
上映開始20分前に行ったらすでに前から2列目だった・・・
池袋だから劇場が小さいっていうのもあるけど、なんでこんな混んでいるのだ?

アニメヲタってわけではないんだけど、アニメが公開された当時、
会社のCEくんにすすめられてTVを録画したのを夜な夜な見て
すっかりハマったんだよねー。
そのCEくんたちと劇場版も2作とも観に行ったもんだ。
アニメの最終回は“はぁ???”“人類補完計画って何???”っていう
終わり方で、映画を観ても謎が解明されるわけでなく
なんだかよく分からないんだけど。
少年とシンクロして動き、戦う“汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン”を
カッコいいと思ってしまったんだろうな。
エヴァプリクラも撮ったし、誕生日プレントにフィギュアもらったし、
エヴァカードも持ってたぞ。
フィギュアはどっかにしまってあると思うけど、カードは捨てちゃったのかなー。
取っておけばよかった。
何かにハマるっていうのは、振り返って思い出しても楽しめるっていうのがいい。

12年ぶりにスクリーンに帰ってきたエヴァンゲリオンは、映像は新しく
エピソードはそのままに、って感じかな。
見覚えのあるシーンがよみがえってきた。
ネルフ、ゼーレ、セカンドインパクト、とそう言えばそんな言葉あったなー。
碇シンジはうじうじしてて、綾波レイは病的で。
わたしはミサトが缶ビール飲んで“ぷっは~”ってするところが好きだったな。
あと、ミサトと一緒に住んでいるペンギンの“ペンペン”
音楽が重厚でアニメの粋を超えてる感じ。

宇多田ヒカルの♪BeautifulWorldも悪くはないけど
わたしは♪残酷な天使のテーゼと♪魂のルフランが聴きたいなー。

1作目『序』はカヲルが出てくるさわりのところで終わり。
2作目『破』は2008年公開らしいけど、その後は未定らしい。
完結するのか?
その頃にはまたキレイに忘れてしまいそうだ。
と言っても公開前にアニメや前の劇場版を観たとことで
にわかアニヲタのわたしにはエヴァの謎は理解できないんだろうけど・・。

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