4月11日~4月17日 造幣局・桜の通り抜けでっせ。
大阪の春を呼ぶ催しでおます、1週間で約70万人が
桜の通り抜けを観るために、押し寄せると言われてますんや。
(2017年度 桜の通り抜け ポスター)
鉄ちゃん爺やも3年ぶりに天満橋から参加しましたで。
まずは、八軒家浜から紹介しまひょかな。
(天満橋駅裏手に在る 八軒家浜の標識)
淀川の本流になりまんねんけど、地元では大川と呼びまぁ。
江戸時代には京都の伏見と八軒家浜とを三十石船が往復し
夜に伏見を出ると、翌朝に八軒家浜に着いたそうですわ。
森の石松の浪曲にでてくる一節はこの三十石船が伏見から
下る淀川での船の中で交わされたお話になってますんや。
現在は観光用の水上バスの発着場に使われてまっせ。
(八軒家浜から 大川の下流を望む)
奥に見える橋梁が「天神橋」でこの手前で大川は二つに別れ
向かって右側が堂島川となり左手が土佐掘川となりまんねん。
堂島川と土佐堀川の間が中之島と呼ばれる処になりますんや。
(八軒家浜の 対岸は桜並木)
明治時代までは天満の青物市場が在ったんだそうです。
ソメイヨシノの桜は満開を過ぎて散り始めてましたで。
この桜並木から右手へ約800mぐらいの処に前々回に
紹介した大阪天満宮がおまして7月25日の天神祭では
この大川で賑やかに「船渡御」が行われるんでっせ。
(八軒家浜から 天満橋を撮影)
造幣局・桜の通り抜けを見物する人が大勢で天満橋を渡ってはりまぁ。
天満橋は二段構造になってまして、車が上段を通過して行きまっけど
下段にも側道が有って天満橋駅とか土佐堀通りなどへ行けますんや。
それじゃ鉄ちゃん爺やも天満橋を渡り造幣局へ向かうことにしまひょ。
(天満橋から 八軒家浜の方向を撮影)
天満橋の上から先程いた八軒家浜の方を振り返って見ましたで。
京阪シテイーモールと地下には京阪電鉄の天満橋駅がおますんや。
昔は松坂屋がおましたけど、現在は京阪モールに変わってまぁ。
(天満橋から 大川の彼方に天神橋を望む)
ここから天神橋までは約1kmぐらいの距離でっしゃろか。
今日は日曜日なので、見物人も一番多いんでしょうな。
(造幣局・桜の通り抜けのルート)
(造幣局の 南門付近)
桜の通り抜けという名称なんで南門から北門へ向けて一方通行!
明治時代から続く大阪のイベントで桜の見物は無料なんでっせ。
最終日の明日は雨だとの予報で、今日は特に人出が多いでんな。
(紅笠=べにかさ)
3年前にはここは「関山」という品種がお出迎えだったはず。
桜守りの方が植え替えたり、手入れをされているようでんな。
(須磨浦普賢象=すまうらふげんぞう)
(高遠小彼岸桜=たかとうこひがんざくら)
葉桜に成っているという事は、散ってしまったのかしら?
山桜系のはずで、こんなに早くお仕舞になるとは不思議。
(八重桜の 名前が不明)
名札を写したつもりなんでっけど、写し忘れのようですわ。
名前をご存じの方が、いらっしゃったらコメントくださいね。
鬱金(うこん)が光線の加減で白っぽいのかもしれまへん。
(関山=かんざん 代表的な八重桜)
造幣局に植えられている八重桜の中では一番数が多いとか。
日当たりの好い場所のは葉桜になりつつおます。
散っているものと、このように咲いてるものが有りましたで。
(今年の桜 鬱金=うこん)
(鬱金=ウコン 今年の桜と自分撮り)
造幣局では毎年ながら一品種を選んで、今年の桜として
見物客に公開をして親しんでもらうんだって。
今年は「鬱金=うこん」と呼ぶ難しい名前の桜が選ばれ
見物客も、写真を写す方が大勢と並んではりまっせ。
(造幣局 通り抜けの人出)
(朱雀=しゅじゃく)
(御衣黄=ぎょいこう)
この御衣黄(ぎょいこう)という八重桜は色が珍しく
デジカメで写真を撮る方が多く見られますんや。
八重桜が多い構内で、桜とは思えない色をしてまっしゃろ。
(春日井=かすがい)
(法明寺=ほうみょうじ)
この二品種は前回に訪れた際には記憶が有りまへん。
なにせ109種類も有りますので写し忘れもおますわな。
次は鉄ちゃん爺やが一番好きな、枝垂れ桜でっせ。
(雨情枝垂=うじょうしだれ)
京都・平安神宮の神苑に、紅雨情枝垂(べにうじょうしだれ)
と呼ばれる有名な枝垂れ桜が在ったはず、それと同じ品種かも。
ここ造幣局の通り抜けでも、ひときは目立つ存在でっしゃろな。
(雨宿=あまやどり)
(松前琴糸桜=まつまえこといとさくら)
(伊豆最福寺枝垂=いずさいふくじしだれ)
(造幣局の工場 一番南の付近)
この辺りが造幣局の通り抜けで中間地点になりまぁ。
今は欄干だけの「めがね橋」でっけど、明治時代には
大川(淀川)から導いた運河のような物だったとか。
(造幣局構内 めがね橋で小休止)
(造幣局 旧正門)
造幣局の工場が改装された際に移設されたんだって。
大正時代までは大阪8連隊の兵隊さんが衛兵として門の横の
詰め所前で厳めしく立って警備していたんだそうな。
国の重要文化財に指定されてもいいような建造物なんですよ。
現在も許可がなければ工場の内部には立ち入りが禁止でっせ。
それでは~ 後半は鉄ちゃん爺やの、書き込みは抜きで
造幣局の八重桜を貼り付けて置きますので、ご覧ください。
(林二号)
(造幣博物館 PR用の銘板)
(造幣博物館前を 通過)
(造幣局 工場見学用入口)
(楊貴妃=ようきひ)
(夕暮=ゆうぐれ)
(白雪=しらゆき)
(養老桜=ようろうさくら)
(小手毬=こてまり)
(八重紅枝垂=やえべにしだれ)
(大島桜=おおしまざくら)
(桜の木に 短歌の短冊)
(紅手毬=べにてまり)
(渦桜=うずさくら)
(南殿=なでん)
(江戸=えど)
(兼六園菊桜=けんろくえんきくざくら)
(祇王寺祇女桜=ぎおうじぎじょざくら)
(林一号)
(帆立=ほたて)
(糸括=いとくくり)
(紅提灯=べにちょうちん)
これで造幣局・桜の通り抜けはお仕舞ですよ。
出口は二か所でっけど、国道1号線の方へ出まひょ。
(造幣局 通り抜け 大川沿いへの出口)
(造幣局 通り抜け 北門の出口)
(造幣局 街路灯にも さくら)
(造幣局 正門前で 自分撮り)
長くなりましたので、本日はこれにて終了としまっせ。
次回は泉布館から座摩神社を紹介しまひょ。
ほな~ さいなら~🎵
大阪の春を呼ぶ催しでおます、1週間で約70万人が
桜の通り抜けを観るために、押し寄せると言われてますんや。
(2017年度 桜の通り抜け ポスター)
鉄ちゃん爺やも3年ぶりに天満橋から参加しましたで。
まずは、八軒家浜から紹介しまひょかな。
(天満橋駅裏手に在る 八軒家浜の標識)
淀川の本流になりまんねんけど、地元では大川と呼びまぁ。
江戸時代には京都の伏見と八軒家浜とを三十石船が往復し
夜に伏見を出ると、翌朝に八軒家浜に着いたそうですわ。
森の石松の浪曲にでてくる一節はこの三十石船が伏見から
下る淀川での船の中で交わされたお話になってますんや。
現在は観光用の水上バスの発着場に使われてまっせ。
(八軒家浜から 大川の下流を望む)
奥に見える橋梁が「天神橋」でこの手前で大川は二つに別れ
向かって右側が堂島川となり左手が土佐掘川となりまんねん。
堂島川と土佐堀川の間が中之島と呼ばれる処になりますんや。
(八軒家浜の 対岸は桜並木)
明治時代までは天満の青物市場が在ったんだそうです。
ソメイヨシノの桜は満開を過ぎて散り始めてましたで。
この桜並木から右手へ約800mぐらいの処に前々回に
紹介した大阪天満宮がおまして7月25日の天神祭では
この大川で賑やかに「船渡御」が行われるんでっせ。
(八軒家浜から 天満橋を撮影)
造幣局・桜の通り抜けを見物する人が大勢で天満橋を渡ってはりまぁ。
天満橋は二段構造になってまして、車が上段を通過して行きまっけど
下段にも側道が有って天満橋駅とか土佐堀通りなどへ行けますんや。
それじゃ鉄ちゃん爺やも天満橋を渡り造幣局へ向かうことにしまひょ。
(天満橋から 八軒家浜の方向を撮影)
天満橋の上から先程いた八軒家浜の方を振り返って見ましたで。
京阪シテイーモールと地下には京阪電鉄の天満橋駅がおますんや。
昔は松坂屋がおましたけど、現在は京阪モールに変わってまぁ。
(天満橋から 大川の彼方に天神橋を望む)
ここから天神橋までは約1kmぐらいの距離でっしゃろか。
今日は日曜日なので、見物人も一番多いんでしょうな。
(造幣局・桜の通り抜けのルート)
(造幣局の 南門付近)
桜の通り抜けという名称なんで南門から北門へ向けて一方通行!
明治時代から続く大阪のイベントで桜の見物は無料なんでっせ。
最終日の明日は雨だとの予報で、今日は特に人出が多いでんな。
(紅笠=べにかさ)
3年前にはここは「関山」という品種がお出迎えだったはず。
桜守りの方が植え替えたり、手入れをされているようでんな。
(須磨浦普賢象=すまうらふげんぞう)
(高遠小彼岸桜=たかとうこひがんざくら)
葉桜に成っているという事は、散ってしまったのかしら?
山桜系のはずで、こんなに早くお仕舞になるとは不思議。
(八重桜の 名前が不明)
名札を写したつもりなんでっけど、写し忘れのようですわ。
名前をご存じの方が、いらっしゃったらコメントくださいね。
鬱金(うこん)が光線の加減で白っぽいのかもしれまへん。
(関山=かんざん 代表的な八重桜)
造幣局に植えられている八重桜の中では一番数が多いとか。
日当たりの好い場所のは葉桜になりつつおます。
散っているものと、このように咲いてるものが有りましたで。
(今年の桜 鬱金=うこん)
(鬱金=ウコン 今年の桜と自分撮り)
造幣局では毎年ながら一品種を選んで、今年の桜として
見物客に公開をして親しんでもらうんだって。
今年は「鬱金=うこん」と呼ぶ難しい名前の桜が選ばれ
見物客も、写真を写す方が大勢と並んではりまっせ。
(造幣局 通り抜けの人出)
(朱雀=しゅじゃく)
(御衣黄=ぎょいこう)
この御衣黄(ぎょいこう)という八重桜は色が珍しく
デジカメで写真を撮る方が多く見られますんや。
八重桜が多い構内で、桜とは思えない色をしてまっしゃろ。
(春日井=かすがい)
(法明寺=ほうみょうじ)
この二品種は前回に訪れた際には記憶が有りまへん。
なにせ109種類も有りますので写し忘れもおますわな。
次は鉄ちゃん爺やが一番好きな、枝垂れ桜でっせ。
(雨情枝垂=うじょうしだれ)
京都・平安神宮の神苑に、紅雨情枝垂(べにうじょうしだれ)
と呼ばれる有名な枝垂れ桜が在ったはず、それと同じ品種かも。
ここ造幣局の通り抜けでも、ひときは目立つ存在でっしゃろな。
(雨宿=あまやどり)
(松前琴糸桜=まつまえこといとさくら)
(伊豆最福寺枝垂=いずさいふくじしだれ)
(造幣局の工場 一番南の付近)
この辺りが造幣局の通り抜けで中間地点になりまぁ。
今は欄干だけの「めがね橋」でっけど、明治時代には
大川(淀川)から導いた運河のような物だったとか。
(造幣局構内 めがね橋で小休止)
(造幣局 旧正門)
造幣局の工場が改装された際に移設されたんだって。
大正時代までは大阪8連隊の兵隊さんが衛兵として門の横の
詰め所前で厳めしく立って警備していたんだそうな。
国の重要文化財に指定されてもいいような建造物なんですよ。
現在も許可がなければ工場の内部には立ち入りが禁止でっせ。
それでは~ 後半は鉄ちゃん爺やの、書き込みは抜きで
造幣局の八重桜を貼り付けて置きますので、ご覧ください。
(林二号)
(造幣博物館 PR用の銘板)
(造幣博物館前を 通過)
(造幣局 工場見学用入口)
(楊貴妃=ようきひ)
(夕暮=ゆうぐれ)
(白雪=しらゆき)
(養老桜=ようろうさくら)
(小手毬=こてまり)
(八重紅枝垂=やえべにしだれ)
(大島桜=おおしまざくら)
(桜の木に 短歌の短冊)
(紅手毬=べにてまり)
(渦桜=うずさくら)
(南殿=なでん)
(江戸=えど)
(兼六園菊桜=けんろくえんきくざくら)
(祇王寺祇女桜=ぎおうじぎじょざくら)
(林一号)
(帆立=ほたて)
(糸括=いとくくり)
(紅提灯=べにちょうちん)
これで造幣局・桜の通り抜けはお仕舞ですよ。
出口は二か所でっけど、国道1号線の方へ出まひょ。
(造幣局 通り抜け 大川沿いへの出口)
(造幣局 通り抜け 北門の出口)
(造幣局 街路灯にも さくら)
(造幣局 正門前で 自分撮り)
長くなりましたので、本日はこれにて終了としまっせ。
次回は泉布館から座摩神社を紹介しまひょ。
ほな~ さいなら~🎵
造幣局のサクラ情報に耳を傾けていました(⌒∇⌒)
天満橋の通る人の多さに(@_@)しています。
最近ウコン桜に逢えなくて寂しく思って居ましたウルウル
沢山のさくらにウコン桜を見せて頂き(^人^)感謝♪感謝です。
又見せて頂きに上がりますので('-'*)ヨロシク♪です。
東京はソメイヨシノの開花は一番早かったのですが、
その後、寒さが続き八重桜は今やっと一分咲き程度です。
造幣局の桜は見事ですね。
大島さくらは桜餅の皮になる葉の香りが良いですね。
凄かったです。久しぶりの造幣局の桜見ましたね
本当に綺麗ですね。今年は6月にお会いしましょう
船は6月15日第二便の19時50分発です
8時30分着 ホテルには11時30分着きます
予約できました。後は帰りのみです。
小倉城は金曜日行きましたよ綺麗でした
後で載せます。今年も桜はどこも綺麗でしたね
親父の桜も綺麗でした載せました
6月は宜しくお願いします。
八重桜が多いように見かけますが、
それにしても種類も多いですね。
北海道松前の桜守の人も16本ほど
寄贈したと聞いてましたが・・・?。
北海道は今月末が開花予定だそうです。
一体なん種類のサクラが造幣局に咲いているんでしょうか~~🌸
私が昨日見学してきたサクラは御衣黄かウコンか
迷ってきました。
本当に驚きました
初めて観るものばかり
名前もそれぞれユニークだわ
写すのに苦労しましたね。
次回からは土日は避けようかなと反省しました。
今年で133品種で349本の桜が植わっているそうです。
コメント頂いたように造幣局のは8割が八重桜だそうですよ。
貴方が写していた八重桜は
「八重紅枝垂」だったと記憶します。
もう一度画像を眺めて想い出してくださいね。
なにせ8割が八重桜で「大手毬」や「小手毬」など
他所では見れない品種も含まれていますよ。
今日現在で133品種の349本の桜が造幣局に植えられているそうです。