羽黒山の山頂レストランで昼食を済まし
バス停留所附近で、休憩してたら
本物の山伏さんにお会いしましたんや。
(羽黒山伏さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/82/a96d9a586f9777ca42ac3b37931a9c25.jpg)
まもなく到着する参拝者の案内をされるとか。
お許しを頂いて、写させて貰いましたんや。
ほら貝を吹きながら、到着した参拝者の一行を
出羽三山神社の方へ誘導しはりましたで。
(羽黒山伏の 装束)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/35/f87378f76975487a83121e3f7e4fb824.jpg)
首にかけておられる紐を太多須緒(ふとだすき)と呼び
出羽三山の「秋の峰入り」を3回以上も荒修行を
積んだ方のみが、着用を許されるシンボルなんだって。
額に付けるのを頭巾(ときん)と呼ぶんだね
知らなかった~ 山伏さんの必需品でっかな。
羽黒山伏さんをインターネットから拝借しまひょ。
(荒澤寺からスタートする 天台宗系の山伏さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/52/edf45d4386f51439964768b170a61488.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4c/e7c7108083e5acefaa9b39c1f9178959.jpg)
(出羽三山神社の 神道系の山伏さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/50/7134b086965ba63145f139a76532be49.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/43/74b3f1d91fa8b0e897fdaccbd2d32c9f.jpg)
頭巾(ときん)の下に鉢巻をするのが天台宗系の山伏?
荒澤寺からスターとするのが仏教系の山伏さん。
確かに神社系の山伏さんは額に頭巾(ときん)を
直に付けておられるようでんな。
現在は神道系の山伏さんと天台宗の仏教系の
山伏さんの二つが、羽黒町には存在しているようでっせ。
出羽三山では「秋の峰入り」という重要な行事がおますんや。
この画像はその際に撮影された物だと思いまんねん。
この「秋の峰入り」は申し込めば抽選でっけど参加でき
7日間の修行が終われば、山伏名が付与されるんだって。
地元の山伏さんも殆どが参加されるんで総員が150名を
超えるようで、6泊7日の荒修行だそうですわ。
2016年度は9月1日に無事に終了したそうでっせ。
因みに、一般の参加には1名=5万円を納めるとか。
(神子修行=みこしゅぎょう 女性の山伏さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/60/79e96173fc41f8f6c012fde9bb3d4e28.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e9/3c1ef437805d6b64d773e9bf4b2d3390.jpg)
平成5年(1993年)までは女人禁制だった出羽三山も
女性の参加が認められるようになったんだって。
ベニバナで染めた衣装を着用して、2泊3日の修行を
こちらは「神子修行=みこしゅぎょう」と呼びんだとか。
最近では60名の定員が抽選により選ばれるそうでっせ。
女性版の「秋の峰入り」と考えるようで、出羽三山の
15kmの山駆けや2446段の石段を昇り降りなど。
体力的な自信がないと参加できない荒行のようでんな。
こちらの参加料は1名=4万円だと記されてまっけど。
なんでも23回連続で参加している強者の女性が居て
反対に、毎年ながら2~3名の脱落者もでるんだとか。
(随神門に集合した 秋の峰入りの山伏さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/7d/68dcfc5eaa39b9e692fef8aa4b6ea538.jpg)
勿論、「秋の峰入り」は男性の山伏さんばかりでっせ。
門の前に大先達さんが居て、この方は紫の紐の
太多須緒(ふとだすき)のお姿のようですわ。
羽黒山伏の最高の位を持つお方なんでしょうな。
(先達=せんだつ を先頭に山伏さんの一行)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f9/544443eab3e26ed4647a14201b1f3b48.jpg)
山伏 「案内もうす~」 先達 「うけたもう~」
こんな山伏問答が聞こえてきそうな雰囲気でっしゃろ。
(一般参加の山伏さんかな?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/99/582d1d23591d760fcc627a744d8cf471.jpg)
白装束に杖のみで、行列の後ろに付いてはる感じ。
「秋の峰入り」や「神子修行」は本格的な修行。
他にも「大聖坊」さんが主催される日帰りや2日間コース
3日間コースなどの、山伏修行の体験もできるんだって。
冬場は羽黒山だけに成るようでおますけど。
画像の白い髭姿の先達(せんだつ)さんが写ってまっけど
その「大聖坊」の星野さんだと、お見掛けしますんや。
山伏修行は白装束で山に入り、世俗の贖罪をし死の世界に至り
再び生まれ変わり、白装束で山を下りるという意味のようでんな。
修行中は顔も洗えず歯も磨けない髭も剃れないんだって。
風呂にも入れず、南蛮いぶしの荒行や、滝に打たれる水行
それに出羽三山を山駆けする体力が必要で、鉄ちゃん爺やには
とてもじゃないが、参加することは不可能でっしゃろな。
携帯電話やカメラや時計は持ち込み禁止で、女性なら化粧も
無しでピアスや指輪もダメ、ネイルやアクセサリーも禁止。
俗世を忘れて山籠もりするには良い体験かもしれまへんな。
興味の有る方は「羽黒山伏」で検索して頂けばと存じます。
因みに、奈良県の大峰山では現在も女人禁制が続く
修験道の霊場が現在も1か所だけ残ってまんねんで。
話が脱線しましたが出羽三山の最後の霊場である
月山(がっさん)の8合目へ向かいまひょ。
(月山高原ラインを 走行中)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8c/654f95eca48aef1694816e7f6a905430.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0f/fa47276d4b824aad72d75f4fc35404a4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2e/0a707613349b7bb89c1c518d0c644c26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f9/c55c0b4e6e496d7e4bd21cadeb994993.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e8/2bca5898b7a991f98e1298df193c8c31.jpg)
昔は歩いて月山(標高1984m)の頂上を目指したんでっけど
現在は羽黒町から有料の登山道路が出来ていて約1時間チョイで
8合目の駐車場まで登ることができるようになったんだって。
麓の羽黒町から8合目までは約18kmのドライブでんな。
(樹木が途切れると 草原地帯に到着)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/59/92fba82824e16c32a023b4d2fe6fd1cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/27/23ee12960dd05ecbf66dd247426e74dc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8a/16d56ea9e74d3cbda928a3aa07ee96b9.jpg)
(月山8合目 駐車場にて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ed/89b7332f8c469597f277e5ec8ca0dd8a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/bf/a1150abc679966dfa44044d195dc950b.jpg)
ここは7月~9月までの3か月間しか入山できない
厳しい世界ですが、弥陀ヶ原と呼ぶ湿原地帯で
この時期は高山植物の宝庫なんだそうですわ。
標高が約1380m~1400mぐらいかな?
山頂には月山神社の本宮が在り、昔は官幣大社と呼ばれ
国家が修理や建て替えをする、格式の神社だったんでっせ。
鶴岡市のHPから月山の山頂を拝借しまひょ。
(月山=がっさん 山頂) (標高1984m)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/71/e0bfb639c3136b00af9324814856c2ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ec/b793282cec7dcf35a344d8155f203cf9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/e1/56f8c3d1b5ca79f1e1e6607d946c5f07.jpg)
月読命(つくよみのみこと)をお祀りする出羽三山では
最高の神様になるそうで、8合目駐車場からなら
まだ3時間ぐらい高原を、歩くその先に在るんだって。
出羽三山では月山神社が死後の世界を意味するそうで
昔はここから、歩いて湯殿山まで約3時間かけて
下った処に、湯殿山神社が在るんだって。
現在は、山伏修行の方しか通らないコースでっしゃろな。
(月山 9合目付近)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c4/6239cfa8c5e655c314b222d42d95bd1c.jpg)
今回は月山の山頂には行けませんので、湿原地帯の中に
御田原神社がおますんで、そこでご朱印を頂きまひょ。
御田原神社の、ご祭神はスサノウノミコトの
二人目の奥さんだとのこと。
(月山神社 中之宮で ご朱印)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/20/2faf3fd446cc89448026efd5f34523ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/57/b1e2b34223d81dcff31cae6f8fb79616.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/45/5acfc693021ed4cd7106a00dd18d2705.jpg)
(ウサギが 月山神社のお使いなんだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/4a/d97bfa8436ed507466d9f31d1cb02fd6.jpg)
(月山の山頂まで 約2時間30分の標識)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/7f/d00c1f014bfa2510aed5ea08dcefc978.jpg)
それでは弥陀ヶ原を散策してみることにしまひょ。
この日は梅雨明けの雷雨のなかでの散策でしたので
視界が悪い画像しか残ってまへんのや。
(月山の8合目 弥陀ヶ原 湿原)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/71/eee526ef515248f92fbb38dfcb6410eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/03/4aef713f61e7273b4c82a22770a0a6e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/81/f7e9e23d24550200139cae487f7fe93e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/09/4626d292432c1c7da0f1e01fe09e879b.jpg)
(高山植物の 日光キスゲ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a4/5c1355f3ad81dbabc0ef5c85fba87c30.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/93/ce1e7f147b586d57bc766456ba0c106c.jpg)
(高山植物だけど 花の名前が不明)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/6e/497a062333efb60f8c5b9c48f9515b6d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c2/a53923a25186ab4afeea6c53ff520f38.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/11/c1fbee81420b96d1d954b21a049d04b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/d4/e356cac5800e016ec39e34ee532aa7bf.jpg)
出羽三山とは独立峰が三つある訳じゃおまへんのや。
主峰の月山(がっさん)を南へ下りかけた標高1500mの
地点に湯殿山があり、その中腹にあるのが湯殿山神社。
月山を反対に北へ下り麓に近い標高414mの丘陵地帯が
羽黒山(はぐろさん)と呼ばれてますんや。
だから出羽三山のお参りは、羽黒山 ⇒ 月山 ⇒ 湯殿山 と
廻れば、月山に登り最後に再び羽黒町に戻ってくる訳でんな。
(最後に 庄内平野から見た 月山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/92/ada45747206b24a5a510ed52610e79bb.jpg)
冬場は豪雪地帯の厳しい山でっけど、遠くから眺めたら
なだらかな、高原状の山が月山と言えまっしゃろか。
だから滑落するような事故は考えられず、湯殿山への
険しい「行者返し」と呼ばれる岩場もおますけど
全体としては女性的な山とも言えますかな。
出羽三山巡りはこれでお仕舞になりまっせ。
次回は名峰の鳥海山と庄内平野の巻きを紹介し
旅行の最終編とする予定でおます。
ほんなら、これで、さいなら~🎵
バス停留所附近で、休憩してたら
本物の山伏さんにお会いしましたんや。
(羽黒山伏さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/82/a96d9a586f9777ca42ac3b37931a9c25.jpg)
まもなく到着する参拝者の案内をされるとか。
お許しを頂いて、写させて貰いましたんや。
ほら貝を吹きながら、到着した参拝者の一行を
出羽三山神社の方へ誘導しはりましたで。
(羽黒山伏の 装束)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/35/f87378f76975487a83121e3f7e4fb824.jpg)
首にかけておられる紐を太多須緒(ふとだすき)と呼び
出羽三山の「秋の峰入り」を3回以上も荒修行を
積んだ方のみが、着用を許されるシンボルなんだって。
額に付けるのを頭巾(ときん)と呼ぶんだね
知らなかった~ 山伏さんの必需品でっかな。
羽黒山伏さんをインターネットから拝借しまひょ。
(荒澤寺からスタートする 天台宗系の山伏さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/52/edf45d4386f51439964768b170a61488.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4c/e7c7108083e5acefaa9b39c1f9178959.jpg)
(出羽三山神社の 神道系の山伏さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/50/7134b086965ba63145f139a76532be49.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/43/74b3f1d91fa8b0e897fdaccbd2d32c9f.jpg)
頭巾(ときん)の下に鉢巻をするのが天台宗系の山伏?
荒澤寺からスターとするのが仏教系の山伏さん。
確かに神社系の山伏さんは額に頭巾(ときん)を
直に付けておられるようでんな。
現在は神道系の山伏さんと天台宗の仏教系の
山伏さんの二つが、羽黒町には存在しているようでっせ。
出羽三山では「秋の峰入り」という重要な行事がおますんや。
この画像はその際に撮影された物だと思いまんねん。
この「秋の峰入り」は申し込めば抽選でっけど参加でき
7日間の修行が終われば、山伏名が付与されるんだって。
地元の山伏さんも殆どが参加されるんで総員が150名を
超えるようで、6泊7日の荒修行だそうですわ。
2016年度は9月1日に無事に終了したそうでっせ。
因みに、一般の参加には1名=5万円を納めるとか。
(神子修行=みこしゅぎょう 女性の山伏さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/60/79e96173fc41f8f6c012fde9bb3d4e28.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e9/3c1ef437805d6b64d773e9bf4b2d3390.jpg)
平成5年(1993年)までは女人禁制だった出羽三山も
女性の参加が認められるようになったんだって。
ベニバナで染めた衣装を着用して、2泊3日の修行を
こちらは「神子修行=みこしゅぎょう」と呼びんだとか。
最近では60名の定員が抽選により選ばれるそうでっせ。
女性版の「秋の峰入り」と考えるようで、出羽三山の
15kmの山駆けや2446段の石段を昇り降りなど。
体力的な自信がないと参加できない荒行のようでんな。
こちらの参加料は1名=4万円だと記されてまっけど。
なんでも23回連続で参加している強者の女性が居て
反対に、毎年ながら2~3名の脱落者もでるんだとか。
(随神門に集合した 秋の峰入りの山伏さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/7d/68dcfc5eaa39b9e692fef8aa4b6ea538.jpg)
勿論、「秋の峰入り」は男性の山伏さんばかりでっせ。
門の前に大先達さんが居て、この方は紫の紐の
太多須緒(ふとだすき)のお姿のようですわ。
羽黒山伏の最高の位を持つお方なんでしょうな。
(先達=せんだつ を先頭に山伏さんの一行)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f9/544443eab3e26ed4647a14201b1f3b48.jpg)
山伏 「案内もうす~」 先達 「うけたもう~」
こんな山伏問答が聞こえてきそうな雰囲気でっしゃろ。
(一般参加の山伏さんかな?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/99/582d1d23591d760fcc627a744d8cf471.jpg)
白装束に杖のみで、行列の後ろに付いてはる感じ。
「秋の峰入り」や「神子修行」は本格的な修行。
他にも「大聖坊」さんが主催される日帰りや2日間コース
3日間コースなどの、山伏修行の体験もできるんだって。
冬場は羽黒山だけに成るようでおますけど。
画像の白い髭姿の先達(せんだつ)さんが写ってまっけど
その「大聖坊」の星野さんだと、お見掛けしますんや。
山伏修行は白装束で山に入り、世俗の贖罪をし死の世界に至り
再び生まれ変わり、白装束で山を下りるという意味のようでんな。
修行中は顔も洗えず歯も磨けない髭も剃れないんだって。
風呂にも入れず、南蛮いぶしの荒行や、滝に打たれる水行
それに出羽三山を山駆けする体力が必要で、鉄ちゃん爺やには
とてもじゃないが、参加することは不可能でっしゃろな。
携帯電話やカメラや時計は持ち込み禁止で、女性なら化粧も
無しでピアスや指輪もダメ、ネイルやアクセサリーも禁止。
俗世を忘れて山籠もりするには良い体験かもしれまへんな。
興味の有る方は「羽黒山伏」で検索して頂けばと存じます。
因みに、奈良県の大峰山では現在も女人禁制が続く
修験道の霊場が現在も1か所だけ残ってまんねんで。
話が脱線しましたが出羽三山の最後の霊場である
月山(がっさん)の8合目へ向かいまひょ。
(月山高原ラインを 走行中)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8c/654f95eca48aef1694816e7f6a905430.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0f/fa47276d4b824aad72d75f4fc35404a4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2e/0a707613349b7bb89c1c518d0c644c26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f9/c55c0b4e6e496d7e4bd21cadeb994993.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e8/2bca5898b7a991f98e1298df193c8c31.jpg)
昔は歩いて月山(標高1984m)の頂上を目指したんでっけど
現在は羽黒町から有料の登山道路が出来ていて約1時間チョイで
8合目の駐車場まで登ることができるようになったんだって。
麓の羽黒町から8合目までは約18kmのドライブでんな。
(樹木が途切れると 草原地帯に到着)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/59/92fba82824e16c32a023b4d2fe6fd1cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/27/23ee12960dd05ecbf66dd247426e74dc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8a/16d56ea9e74d3cbda928a3aa07ee96b9.jpg)
(月山8合目 駐車場にて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ed/89b7332f8c469597f277e5ec8ca0dd8a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/bf/a1150abc679966dfa44044d195dc950b.jpg)
ここは7月~9月までの3か月間しか入山できない
厳しい世界ですが、弥陀ヶ原と呼ぶ湿原地帯で
この時期は高山植物の宝庫なんだそうですわ。
標高が約1380m~1400mぐらいかな?
山頂には月山神社の本宮が在り、昔は官幣大社と呼ばれ
国家が修理や建て替えをする、格式の神社だったんでっせ。
鶴岡市のHPから月山の山頂を拝借しまひょ。
(月山=がっさん 山頂) (標高1984m)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/71/e0bfb639c3136b00af9324814856c2ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ec/b793282cec7dcf35a344d8155f203cf9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/e1/56f8c3d1b5ca79f1e1e6607d946c5f07.jpg)
月読命(つくよみのみこと)をお祀りする出羽三山では
最高の神様になるそうで、8合目駐車場からなら
まだ3時間ぐらい高原を、歩くその先に在るんだって。
出羽三山では月山神社が死後の世界を意味するそうで
昔はここから、歩いて湯殿山まで約3時間かけて
下った処に、湯殿山神社が在るんだって。
現在は、山伏修行の方しか通らないコースでっしゃろな。
(月山 9合目付近)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c4/6239cfa8c5e655c314b222d42d95bd1c.jpg)
今回は月山の山頂には行けませんので、湿原地帯の中に
御田原神社がおますんで、そこでご朱印を頂きまひょ。
御田原神社の、ご祭神はスサノウノミコトの
二人目の奥さんだとのこと。
(月山神社 中之宮で ご朱印)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/20/2faf3fd446cc89448026efd5f34523ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/57/b1e2b34223d81dcff31cae6f8fb79616.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/45/5acfc693021ed4cd7106a00dd18d2705.jpg)
(ウサギが 月山神社のお使いなんだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/4a/d97bfa8436ed507466d9f31d1cb02fd6.jpg)
(月山の山頂まで 約2時間30分の標識)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/7f/d00c1f014bfa2510aed5ea08dcefc978.jpg)
それでは弥陀ヶ原を散策してみることにしまひょ。
この日は梅雨明けの雷雨のなかでの散策でしたので
視界が悪い画像しか残ってまへんのや。
(月山の8合目 弥陀ヶ原 湿原)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/71/eee526ef515248f92fbb38dfcb6410eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/03/4aef713f61e7273b4c82a22770a0a6e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/81/f7e9e23d24550200139cae487f7fe93e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/09/4626d292432c1c7da0f1e01fe09e879b.jpg)
(高山植物の 日光キスゲ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a4/5c1355f3ad81dbabc0ef5c85fba87c30.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/93/ce1e7f147b586d57bc766456ba0c106c.jpg)
(高山植物だけど 花の名前が不明)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/6e/497a062333efb60f8c5b9c48f9515b6d.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/11/c1fbee81420b96d1d954b21a049d04b6.jpg)
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出羽三山とは独立峰が三つある訳じゃおまへんのや。
主峰の月山(がっさん)を南へ下りかけた標高1500mの
地点に湯殿山があり、その中腹にあるのが湯殿山神社。
月山を反対に北へ下り麓に近い標高414mの丘陵地帯が
羽黒山(はぐろさん)と呼ばれてますんや。
だから出羽三山のお参りは、羽黒山 ⇒ 月山 ⇒ 湯殿山 と
廻れば、月山に登り最後に再び羽黒町に戻ってくる訳でんな。
(最後に 庄内平野から見た 月山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/92/ada45747206b24a5a510ed52610e79bb.jpg)
冬場は豪雪地帯の厳しい山でっけど、遠くから眺めたら
なだらかな、高原状の山が月山と言えまっしゃろか。
だから滑落するような事故は考えられず、湯殿山への
険しい「行者返し」と呼ばれる岩場もおますけど
全体としては女性的な山とも言えますかな。
出羽三山巡りはこれでお仕舞になりまっせ。
次回は名峰の鳥海山と庄内平野の巻きを紹介し
旅行の最終編とする予定でおます。
ほんなら、これで、さいなら~🎵
こちらも元気になったので、そろそろ思い越しあげて
デジカメ散歩しますよ。JR使用しますバスもね。
近場の温泉巡りでも やっと秋らしくなり始めてます。
移動気を付けて下さいね。
気軽にって訳では無いでしょうけれど、一般の方が参加できるとは思ってもみませんでした。
千日行をすると、神力のようなものが体に宿るように聞いたことがありますよ。
お天気がちょっと残念でしたね。
毎回体重が10㌔以上は減るようです
お坊さんの中でも数人は挫折するようです。
今日は半袖ではヒンヤリして長袖に着かえました
気温も25度でした、いよいよ秋に突入ということでしょうか。
市ヶ谷駅そばの釣り堀には目を丸くしました。魚釣りは好きで、小学生の頃兄と海へ何度か行ったことを思い出しました。
ビルの説明をありがとうございます。リーガルは靴の会社ですよね?
都内へ行くのは大好きです。高い建物が多く、視線が上に行くので、私の猫背が少し伸びるような気がしますし、移動で結構歩くので、運動不足の解消にもなりますし。
そろそろ大阪市内へでも出かけますかな。
まだ30度を超えてますが、なんとなく
秋の気配を感じるようになりましたかな。
観光のような感じですが
2日間や3日間を掛けて修行する方のは
本格的な物なんだそうですよ。
月山は生憎の雷雨に成り危険も伴い
予定よりも早くバスへ戻るようにとの指示。
本当は高山植物を、もっと時間を掛けて
デジカメで撮影したかったんですけどね。
半ズボンにTシャツで過ごしてますよ。
やはり関西では「暑さ寒さも彼岸まで」との
諺がありますので、その通りだと思います。
トラック2~3台に新製品と什器備品を積んで
北は北海道から南は九州まで先方の
担当者とキャラバンと言って同行する
そんなお仕事をお手伝いしたんですけど。
展示会をされる際の裏方の仕事になりますね。
左足痛かったので 休みました。来月誕生日です。
年を取りたくないですね。西鉄バスカードでグランドパスというのがありますので来月買う予定月6000円ですが
高速バスも乗れるようです。仕事に行くときにも使えます
しデジカメ散歩も自転車からバスで移動できますから
便利です。JRは別に持ってますから良いですね
雨の移動もできます。家の近く3分でバス停に着きます
今後カラオケ歌いに行くのにバスを利用します。前行ってい居たお店も近いですバス停降りて階段渡ればOKです帰りも店の近くです。夜は自転車は危ないですからね。 デジカメ散歩のネタも無くなりそうですから
バス移動で北九州市移動から、天然温泉巡りにかえますかいね 美味しい食べ物機構へと今日は気温は28度ぐらいです。朝冷え込んでます。
一般参加や女性山伏とは驚きです。
私は荒行完遂する体力ない続かないです。
月山と言うと芥川賞の小説思い出しますが高山
植物鮮やかですね。
今回も勉強になりました。
今週もよろしくお願いします。