原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

大阪ワークショップ無事終了!!

2010-05-04 | ダンスセラピーについての考え方
4/30,5/1と
大阪は心斎橋「ウィングフィールド」にて
ワークショップを行って参りました。

プロデュースして下さったのは
大正まろんさん。
俳優/劇作家さんです。


出会いは昨年夏の中津川の演劇祭で。
昨年最後のワークショップにはわざわざ東京まで来て下さり、
そのときに大阪でやりましょう!と話したのです。

そしてまろんさんの力強いサポートにより、
今回開催することができました。

まろんさんの所属する劇団、流星倶楽部
座長さんをはじめ、メンバーのみなさんも揃ってお手伝いしてくださいました。

また、思ったよりも多くの方に参加していただき、
劇場である会場のウィングフィールド
狭く感じるほどでした。

1日目は「触れる」ことをテーマに行いました。

「触れる」という行為はシンプルですが、
ほんとうにその行為に集中してみると、
そこにはとても深い癒しが生まれます。
今までもいろいろな場所で行ってきましたが、
今回も行ううちに、静かで暖かな空気に包まれていきました。

金曜の夜でしたので
仕事帰りの方のケアになるように、と考えたプログラムですが
それがよかったように思います。

コトバがなくても
いえいえ、ないからこそ
深いコミュニケーションが生まれるのです。


そして2日目。
身体ほぐしに始まり
脱力のワーク、歩きのワークなどを入れて行き
最後には参加者の皆さんの中から自発的な遊びも多発!してきました。

締めは立つこと、そして呼吸法。
1日目でゆるんできたカラダの中に
ご時分の軸をしっかりと感じていただくために。

2日間があっという間でした。

ダンスを踊ろう、というリードは
私の場合はほとんどしません。
ダンスは苦手、という方が多いからです。

けれども今回も
苦手と言いつつ、結果的に身体がダンスに「なって」いる…
という方が多かったと思います。

BE DANCEという在り方が
いちばん自然で無理のない在り方。
そしてダンスとは
「身体が発するコトバにならないコトバ」であり、
「身体のひとつの在り方」であると
わたしは常々思うのです。


まろんさん、
流星倶楽部の皆様、
ウィングフィールドさん、
参加して下さった皆様、
本当にありがとうございました。
皆様のおかげで、素晴らしい場に立ち会うことができました。
厚く御礼申し上げます。



またぜひ大阪でWSをしたい!!!です。
好っきやねん!!し♪


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2 コメント

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ありがとうございました (かなめ)
2010-05-07 12:15:24
大阪でのWSに参加させていただいたものです。
貴重な体験をさせていただきました。
またぜひぜひ大阪でのWS開催を楽しみにしています!
本当にありがとうございました!
返信する
こちらこそありがとうございました! (原キョウコ)
2010-05-07 16:23:35
かなめさん

参加していただきありがとうございます。
皆さんとても個性豊かで
クリエイティブなエネルギーを感じました。

また行きますよ~!!
またお目にかかれることを楽しみにしています♪♪
返信する

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