『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
一人で出来た君!
今日は朝から、初めてのお使いならぬ、<初めての料金受取人払い郵便>に悪戦苦闘していた。
昨年度も、この制度を利用して、アンケート調査を実施してきたのだが、料金受取人払い郵便の原稿作成は、
あの M君(修士課程2年) にお願いしていた。
あの頼みの M 君 は、某機構(某省外郭団体)の新入社員。
毎日残業の連続で、疲労困憊しているもよう。
パソコンを開ける気力もないようで、私がこの2週間に送った激励のメール、確認のメールなど
全くお読みになっていないことが、大阪出張中の日曜日の電話で判明した。
声は相変わらず、元気そうであったが。。。
今日も昼、料金受取人払い郵便の表原稿の作成方法について、教えてもらおうと思ったが、繋がらなかった。
私は、今、インドネシア人、フィリピン人を受け入れた242の特別養護老人ホームおよび病院に、アンケート調査票を送付しなければならないという課題を抱えている。
これまでも同様の調査を行ってきたが、受け入れ後、候補者達が就労研修を始めて4か月たった時点で調査を行ってきた。
今回も同じタイミングで揃えなければならない。
相棒のM君はいない。
是非とも、一人で出来た君!にならなければならない。
1年前に、料金受取人払い郵便の表(おもて)原稿作成の方法について、M君から説明を受けたはずだが全く記憶できていなかった。
そんなにメモリーはない。(愛のメモリーは、松崎しげる!)??
午後から料金受取人払い郵便の表(おもて)原稿作成を試みるが、全体の50%ぐらいしか出来ない。
難関は、封筒左上の黒いて太い3本の実線と正方形の枠に、郵便局支店名と承認番号の数字を入れること。
出来るわけがない!!
インターネットは、解決の糸口の玉手箱。
30分格闘した結果、フリーソフトに辿りついた!!
aprint
ソフトを作って無料で配付してくれる達人さんに感謝。
説明文もマニュアルもないので、勘で進めるしかない。
それでも必要な情報に関して印刷できる状態にすることができた。
印刷すると私の名前だけ、住所の5倍ぐらいのデカ字。
いくらなんでもやり過ぎ。
ポイントを修正する方法がやや見つけにくいが、それも何とか出来た。
プリントアウトしてみると、M君に作成してもらった封筒とは全く見た目が違う。
どうも違う方法論を採用したようだが、条件を満たしていれば、郵便局も承諾してくれるだろう。
数日後に、承認番号の通知が、携帯にかかってくることになっている。前回そうだったので。
その番号を今日作成したファイルに入れ込み、フォーマット完成。
その後は、学内の印刷スタッフ N さんにお願いして242枚が刷り上がる。
でも、これは、返信用の封筒が完成するという、入り口の話。
まだまだ道のりは長い長い。
8分の1チップぐらいか。
本日夕方からは、別の研究テーマで、研究分担者の S 先生 と打ち合わせ兼懇親会。