『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
昨日は、ハイアットリージェンシー東京のホテルで。
昨日は、午前中から夕方まで、ハイアットリージェンシー東京の地下1階のクリスタルルームと
隣接するスペースセブンというところにいた。
午前中には、認知症の歴史というレクチャーがあった。
認知症の歴史に関する第一人者、北里大学の新村拓教授の話が聞けたのは大きな収穫であった。
この講演は、ランチョンセミナーとなっており、この講演を聞くには、整理券をもらって、会場で並ばなければならない。
並ぶのが大の苦手な小生であるが、ここは我慢。
20分並んだ。
整理券を渡すと、替わりに、<弁当>がいただける。
普通は、サンドイッチとジュース程度なのであるが、ここは<迫力のあるお弁当>とお茶を配っておられる。
後援が、ツムラ。
余裕があるのであろう。とっても美味しかった。
パワーポイントを使っての講演であるが、資料の配布がなく、もう一つ知識として蓄えることができなかったが、
認知症は歴史上ネガティブに捉えられることが多かったが、
鎌倉・室町の時代は、ポジティブに捉えられてきたという。
その具体的な要素を知りたいと思ったが、午後1時からはじまる<座長>のお仕事があったので、中座する。
新村先生のお話しは、書籍として出版されるであろうから、その書物を通じて、何がどうポジティブに捉えられたのか確認してみたい。
ランチョンセミナーでのお話しは、歴史上の有名人・専門家の書物からエビデンスを引用されておられた。
私としては、一般の人々が、今でいう認知症という病気を患っておられた方をどのように見ていたかについて興味を持っている。
歴史的には、病気というよりも、別の位置づけであったと推測されるが、果たしてどうであったのだろう。
座長の仕事は、7つのプリゼンテーションに対して、フロアからの質問やコメントを引き出すのが重要な役目。
たまにシーンとする場面が発生するので、シーンのシーンをできるだけ発生させないように、場つなぎをしなければならない。
決して、場違いな場つなぎをしてはならず、骨の折れる仕事であった。
昨日は何故かいつもより踵が痛く感じた。
ストレスと関係があるのだろうか。じっとして立っていると我慢できないので、微妙な足踏みをしていたかもしれない。
見ようによっては、トイレを我慢している小学生に見えたかもしれない。
場違いな座長の立ち姿だったかも。
7つのプリゼンテーションについて、審査用紙に、論文投稿を積極的に薦めた方が良いものに〇をつけ、窓口に提出して、役割終了。
気の置けない知り合い達と夕方から、ライオンに入り、ビールをいただく。
黒ビールの美味しかったこと。
///////
昨日のアルコール
黒ビール 大ジョッキ 1
ハーフ&ハーフ 中ジョッキ 1
350 CC 発泡酒
今朝の血圧
右・・・161-103-64
左・・・171-99-68