『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
やっと仮設住宅着手。
熊本・大分大地震。
まだ、1か月か続くという。
昨日まで震度1以上の地震が、1432回。
途轍もない数字。
1か月以上も続くこの大地震では、被災した住宅が広範囲に及んでいるため
賃貸アパートの借り上げ(みなし仮設)がほとんど出来ていない。
宮城県の場合は、80%以上が、みなし仮設であったが、
熊本では、データがないため分からないが、ほとんどない状態のようだ。
500戸の仮設住宅をこの1か月で完成させるという。
すでに100戸の仮設が2か所で作られているので、合計700戸。
全然足りない。
仮設が立てられる<広い範囲の安全な場所>が見つからない。
今回の地震の最大の特徴は、地割れのない広い安全な場所が見つからない
ということに加えて
まだ余震が続くため、急ピッチで建設された仮設住宅が、
被害に遭う可能性が高いことである。
でも、これは他人ごとでない。
<大都市直下型地震>の確率が高いと言われ続ける中、
東京が揺れないのは、逆に、不安がますます募る。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
5月14日(土)のつぶやき
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )