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今年も <<ゼミ論集>> 発刊! 通算第14号。

私のゼミの特徴は、以下の5点である。

(1)毎年夏に、韓国に短期ゼミ旅行をすること。

(2)ボランティアを中心とする社会参加・社会貢献活動

をすること。

(3)個人研究としてゼミ論文を書くこと。

(4)共同研究をパワーポイントにまとめてプリゼンテーション

をすること。

(5)共同研究内容を、大学祭期間中に、教室内で展示すること。

 

(3)に関して、本学は、<ゼミ特別指導費>という申請型の

補助金が得られる。

これが、本学の大きな特徴である。

教員の数だけゼミがあるので、ゼミ特別指導費は125ゼミ分

予算化されているはずだ。

 

ただ、自分の周りを見ても、申請型のゼミ特別指導費が100%活用

されているかどうか。

気になるところである。

どれくらいの教員が申請して、採択されているのか。大学全体のデータは、

公開されてないように感じる。

教授会でネムリンになっていることもあるが、配布書類に明記されていれば、

私の記憶に残るハズなのだが。

 

私個人としては、着任して14年間、毎年申請し、毎年採択されている。

この補助金があるからこそ、A4サイズ135ページのゼミ論集が80冊も

印刷できるのである。

大学祭のゼミ展示で、ベニヤ板8枚や角材などの費用が必要になるが、これも、

この補助金のおかげである。

 

我がゼミの活動は、この補助金に支えられている。ありがたい話だ。

以前勤務していた大学では、こうしたゼミ特別指導費なる補助金はなかった。

 

て、ゆーか、

ゼミ活動のための補助金 の制度がない大学の方が多いだろう。

 

ゼミ論集。

編集が大変。

毎年、チェッカーズを編成し、1か月ほどかけて、提出されたゼミ論の

<内容チェック、様式チェック、誤字脱字チェック>をしていたが、

今回は、国際シンポジウムがあったので、

ゼミ論の提出期間を延ばした。

 

その結果、チェッカーズを編成して、相互にチェックする時間がなくなって

しまった。

<一人、チェッカー>として小生ひたすら頑張る。

 

校正も、小生ひたすら頑張る。

で、数日前に<介護の世界のカレードスコープ>というタイトルの

ゼミ論集完成。

 

国際シンポの資料集と全く同じ<オレンジ色>の表紙。

認知症高齢者のための<新オレンジプラン>を意識して。

 

 

 

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2月17日(土)のつぶやき

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