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大学教授キョトンCブログ!!
アムラー。社会学の授業で、準拠的個人の説明。
社会学の基礎概念である<準拠集団>
この基礎概念の説明と合わせて、準拠的個人の説明
もする。
その際、分かりやすいように、アムラーと安室さんの
関係性について言及する。
今だ会えぬ受講生の皆さんには、<準拠>という言葉
が難しいようだ。
パソコンやスマホの前で、オール・キョトンZ状態であろう。
関連づけることであり、その動機としては、
<比較>と<規範(態度形成)>
があると説明するが、分かるかなあ。
動画教材では、7分ぐらいかけて説明しているのだが。
さて、私の準拠的個人は、W大の O 氏だ。
毎朝あるいは毎夕、O 氏 のブログを見る。
私は、規範モデルとしての O 教授 の 教育力
を尊敬している。
私より2歳年上である。
尊敬ポイントはたくさんあるが、今どきのオン・ライン
授業に関しては、
<台本をお創りになっている>点。
講義用のレジュメを配信し、動画授業をやや長めの30分
で2本か場合によっ
ては3本お創りになっている。
講義用の資料を毎回配信すること、動画授業を配信する
ことは私もやっているが、私には、<台本>がない。
てゆーか、台本原稿を作成するほど<私は、真面目では
ない>
ぶっつけ本番、当たって砕けろ派でR.
O 教授は、
<制限時間内>に解説し終わることを、<自己規範>と
されているようである。
ここが、スゴインジャー。
真似できない。
真似できないが、そうできればいいのにという<役割
モデル>である。
<準拠>する姿勢は、持ち続けたいと思う。
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