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上野千鶴子先生の雑誌論考を読む。<恍惚との人と黄落のあいだ>
週刊朝日 1998年3月25日号 pp.34-45
基礎演習Ⅰの受講生22名(現代法学部2年生)に数行ずつ
当てて読んでもらう。
独特の言い回しが随所にあるが、上野先生のメーセージを受講達
は、消化できているようである。
演習の最初40分から45分ぐらいを使って読み合わせをしてきたが、
そして本日が3回目であったが、最後までは届かなかった。
読み終えたところまでで、2つの作品<恍惚との人>と<黄落>の
対比はある程度出来る。
来週は、ある映画評論家が<東京物語>について書いた見開きの
記事を読み合わせする。
ゴールデンウイークの最中、朝の9時からZOOMミーティング。
欠席者もいなければ、遅刻者もいなかった。
世間はのんびり自宅で寛いでいる人が多いと思うが、案外最近の
大学生は授業があるので<寛げない>
本学の場合、3日、4日、5日と連続授業日でR
大学によってスクールカレンダーが違うので、この3連休をエンジョイ
できる大学生がいるかも知れない。
話が戻るが、上野千鶴子先生は、佐江衆一という作家さんと彼が書いた黄落
という作品がたいそう気に入っておられるようで、
この時期、<諸君>という雑誌でも、対談しておられる。
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