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大学教授キョトンCブログ!!
副反応の有無は生まれる抗体の量に関連する?
昨日、ネットで<副反応が起きなかった人は抗体の量が少なく
なる>という記述を見た。
それ以来、自分の抗体量は他の人より少ないのではないかと心配に。
テレビでは、かなりの頻度で副反応が発生すると言っているし。
副反応がほぼなかった私としては、やっぱり心配。
ワクチンを打った翌日に打った腕が痛むのは当然でこれは副反応
ではない、と理解している。
この痛みが副反応なら、副反応があったことになるが、いかに。
問題は、発熱、頭痛、倦怠感の有無。
私は1回目も2回目も上記3つの副反応は起きなかった。2回目
が終わって数日経った6月末、
一人換気しながら歓喜した。。。
私が毎朝読んでいる早稲田の O 教授は、副反応で発熱し、
37.5度の熱の中、ZOOMミーティングの授業を行ったとブログ
に書いてある。
立派な教授!
私より2年年上の教授である。
このブログを読んで、心配になってきたのでR。他の知り合いも
発熱している。
本日研究室に着いてから、早速調査開始。
その結果、ある県の医療従事者数100名がファイザーのワクチンを
接種した結果が示されているのを発見。
抗体の獲得については、抗体の値 250U/ml以上となった人は、
副反応がある人のうちの97.1%、
副反応がない人の中でも98.8%。
<抗体の獲得は副反応の有無に関わらない>との結果が示され
ている。この7月の結果発表である。
研究室で、一人換気しながら歓喜した。。。
ネットはガセネタが多いので皆様、気を付けなはれ。
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