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大学教授キョトンCブログ!!
福祉調査、ぐだぐだに。でも後期の応用福祉調査は万全の態勢で。
↑ 本文とは関係ありませんが、私には関係があります。
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前回の緊急事態宣言が解除になり、その1週間後から、パソコン教室で対面授業に。
SPSSを駆使してクロス集計、χ二乗検定を行い、有意なクロス表を見つけ、コメント文を書く
という一連の学習をこの2週間やってきた。
が、来週の最終週が、リモートになり・・・。ぐだぐだに。
実習系の授業は、講義モノに比べて、個人差が激しい。
シラバスには、
実習系の福祉調査を受講するには、相当な覚悟がいることを暗示的に書いている。
シラバスを読めば、楽勝科目でないことは、誰でも分かる。
ということで、個人差が激しく、課題が達成できない場合もある。
最終週は、そうした状況の学生にとっては必須の対面授業であった。
一方で出来る学生も一定数いて、私のデモンストレーションを1回見ただけで、
スーラスーラ、スラスーラと課題達成できる受講生もいる。
分散が大きいのである。
さて、来週のZOOMミーティングでは、後期はグダグダにならないアプローチを
することを宣言する予定だ。
本学では、6月中旬から、学部生が自宅のパソコンに大学が購入しているSPSSの
ソフトをインストールして、利用できるようになったのだ!!
手続きが必要だが、後期がスタートする9月下旬の第1回目の授業で、この手続きを取る。
後期は、リモートになっても自宅で集計作業ができるようになるのだ。
パソコンを持っていない受講生は、大学のパソコン自習室を利用してもらうことになる。
もちろん、第1回目の授業が対面授業という前提の話。
9月下旬はどんな感じになっているだろうか。
ワクチンの効果が広がり、感染者が減っているのであろうか。
それともオリンピック開催に伴う社会全体の気の緩み、海外のマスコミやIOCファミリーの
自由な行動、毎年のことではあるが夏場の解放感など
こうした要因で感染者数がワクチン効果を相殺して、全国の感染者数が1,500人ぐらいの
レベルのまま推移するのだろうか。