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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
昨日は、日本高齢者虐待防止学会参加。
朝9時から17時45分まで。
私はすでに多くの学会に所属しているので、この学会は非会員
としての参加。
学会誌は毎年購入しているので、会員のような非会員。
参加費5000円。
去年は忙しくて参加しなかったが、今回は、知り合いの韓国の
先生がお話しされるので申し込んだ。
また昔20年ぐらい前お酒の席に同席し、スウェーデンのことを
お話したことのある喜楽苑の市川先生のお話しも
うかがえるので、とっても楽しみにしていた。
名誉理事長でご高齢であるが、めちゃくちゃエネルギッシュな
語りであった。
このお二人の先生の話だけでも大満足なのだが、せっかくの機会
だから、7人分(もっと多かったか?)<全部聞き>した。
さて、韓国の先生のご講演。フロアーからチャットで質問できる
システムだったので、がめつく2問質問した。
1つは、韓国の虐待の特徴である<頻度>の問題。お話に出てこなかった
ので是非教えてほしいと質問したのだが、手元に資料がないと・・・。
???
もう一つは、コミュニティケアにおける<地域社会保障協議体>
についての評価をうかがった。ネガティブな評価であった。
一方、社会福祉協議会に期待していると。どちらの組織も効果が
イマイチというのが私の印象。
日本の社協はパワフルだが、韓国の社協はあまり目立たない。
というか、一つの社協でスタッフ2名だったりする。
以前ソウルで一緒にインタビュー調査をした Y 教授の話も
聞けた。感情労働の専門家である。
感情労働という概念が誤解されているそうな。
感情労働と虐待防止。
難しいなあ。
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