★ 「言葉」になった「人物」 西洋(仏・独・墺斯多利・波蘭土)編
次の[ ]に、後の意味にふさわしい人物名を答えてください。
1[ ]…①角(度)。 ②材木など斜めに取り付けて固定する金具。
フランス19世紀の新古典派を代表する画家。的確な素描に基づく端正な形 式美を追求したという。フレームというか、構図というか、こだわった方なんですね!
次の[ ]に、後の意味にふさわしい人物名を答えてください。
1[ ]…①角(度)。 ②材木など斜めに取り付けて固定する金具。
フランス19世紀の新古典派を代表する画家。的確な素描に基づく端正な形 式美を追求したという。フレームというか、構図というか、こだわった方なんですね!
2[ 係数]…生活費の中で食費の占める割合を表す数字。この係 数が高いほど貧しいことを表す。
ドイツの統計学者・経済学者。所得の増加につれて食物に対する支出の割合 が減っていくと主張。近ごろ世の中でそんなことが言われたりしますか? 日本全体が貧乏になっていて(二極化で、ものすごく大儲けしている人はいると思うけれど)、 食費も何もかも生活に負担をかけているはずです。
ドイツの統計学者・経済学者。所得の増加につれて食物に対する支出の割合 が減っていくと主張。近ごろ世の中でそんなことが言われたりしますか? 日本全体が貧乏になっていて(二極化で、ものすごく大儲けしている人はいると思うけれど)、 食費も何もかも生活に負担をかけているはずです。
それに、食費がかかったってどうということはありません。それよりも、日本国内で収穫できるものをどれだけ食べることができているのか、それが問題という気がします。私たちが食べているどれだけが外国産のものなのか、食品外国依存度を計算する経済学者っていないのだろうか? せいぜい20%くらいかな?
3[ ]…死刑執行の首切り台。断頭台。
フランス革命の時、二本の柱を立て、その間に斜め状の刃のある斧を吊り、その下に受刑者をねかせて処刑する道具を考案。恐ろしい人です。見せしめとはいえ、ゾッとしたでしょう。でも、好きな人もいたんだろうか? それがまた人間の怖いところです。
4[ 的転回]…従来の意見や通説をすっかり逆の方に変えること。180度の転回。
ポーランドの天文学者。肉眼による天体の観測とギリシャ思想とに基づいて、太陽中心宇宙説を首唱。地球その他の惑星はその周囲をめぐるという地動説を発表。(1473~1543)そんな時代によくぞまあ意見が言えましたね。科学者なんですね。
5[ ズム]…相手の身体に苦痛を与えて快感を味わう変態性欲。
マルキ・ド・サ〇というフランスの作家。倒錯的な小説『ジュスチーヌ』『悪徳の栄え』などの作品がある。ああ、嫌になってしまいます。何もかもヨーロッパが最先端なのじゃなくて、ただそういう言葉・概念を生み出しただけで、もともと人間にはそんないやらしさ・怖さが備わっているんでしょう。
6[ ]…①横顔などを、何かに映った影のように、黒一色で表したもの。②ドレスの、立体的な輪郭または外形。
18世紀後半、フランスの大蔵大臣シ〇〇〇〇が財政窮乏のため極端な節約をとなえ、肖像画も黒影で十分だと主張したそうです。そんな風にすべてを節約してどれだけ成果が上がったのか、それが知りたいですね。
経済効果だからと、減税するよとか、補助金出すよとか、こうすればポイントつくよ、金利はこんな風にするよ、そうすればインフレ率が予定通りにコントロールできるよとか、いろんな理屈・理論が飛び出てきますが、どれだけ効果が上がったものか。基本は動かず、安定した政策でスタンダードに進める。だと思うけど、今の世の中は思いつきと大衆迎合で動いているから、民主主義とか、自由主義なんていうけれど、ただの欲望全開の社会ですね。そんなだから、みんなお金のことしか考えないんだよ。なんて思うけど、どうなのかな。
7[ チン]…煙草の中に含まれる、揮発性・液状のアルカロイド 猛毒。
ニ〇というフランスの駐ポルトガル大使がもとになっているそうです。葉煙草を本国に持ち帰り、紹介する。そして、全世界に広がった。けれども、少しずつ縮小されているし、健康被害が言われています。
ニ〇というフランスの駐ポルトガル大使がもとになっているそうです。葉煙草を本国に持ち帰り、紹介する。そして、全世界に広がった。けれども、少しずつ縮小されているし、健康被害が言われています。
8[ マ ]…異性に虐げられることに快感を覚える変態性欲。
ザッヘル・マ〇〇〇というオーストリアの小説家。『毛皮を着たビーナス』『ウィーンのメッサリナ家』などの作品がある。それにしても、これも一つの発明というのか、発見というのか、人間の怖さの一つですね。怖いものが見たいし、痛い目に遭いたいなんて、何だかイヤになります。
ザッヘル・マ〇〇〇というオーストリアの小説家。『毛皮を着たビーナス』『ウィーンのメッサリナ家』などの作品がある。それにしても、これも一つの発明というのか、発見というのか、人間の怖さの一つですね。怖いものが見たいし、痛い目に遭いたいなんて、何だかイヤになります。
答え 1・アングル 2・エンゲル 3・ギロチン
4・コペルニクス 5・サディ(サド) 6・シルエット
7・ニコ 8・ゾ