甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

Milk & Honey 持ってなかった。今度買おう!

2015年04月24日 22時51分53秒 | わがまま音楽
 文庫カバーにこだわっています。津のりんごチョコレートでおなじみのT2というお店のクッキーの包み紙だけもらってきて(クッキーも2枚くらいもらって)、文庫カバーを作りました。なかなかシャープな感じです。



 せっかくカッコイイカバーができたのに、本を読んでなくて、それをみんなに見せびらかすチャンスがないです。残念です。こうなりゃ、電車に乗って、文庫カバーを見せびらかすことにします。誰も注目してくれないでしょうけど、オリジナルのカバーだから、「あれっ、これどこの本屋?」と、だれかが思ってくれるとうれしいですけど、そんな見せるためのものではいけません。ちゃんと本を読まなくちゃ!



 東京に行けば、ポール・マッカートニーさんがいるんでしょうね。いくつか好きな曲もあるし、「ヘイ、ジュード」も、内容はわからないのに、好きでしたよ。ベストだって、「ロンドン・タウン」だってLP持っているのに、あんまり聞いてないですね。やはりレコードを回すのは大変です。それにアンプを何年も使ってないから、突然通電したら、ビックリするかもしれないし、家の中に飾ってあるだけですね。あと30年放置していたら、子どもが処分してくれるかな。

 私があんなに好きだった曲も、ステレオも、スピーカーも、みんな古びてしまった。そして、今は使っていません。ただ家にポツンとあるだけです。何だか申し訳ない。

 ポールさんは好きだったけど、私は絶対にコンサートには行きません。知人でローリングストーンズとか、その他何でもライブに行く人はいました。でも、私は行かなかった。ケチなのか、ライブを信用してないというか、ナマケモノというか、とにかく全くライブに行っていません。どこかで損をしているんでしょうね。

 というわけで、せっかくポールさんが来日してくれても、そうなんだと思うだけです。クルマの中でCDを聞いてみるくらいです。一緒に歌ったりしますが、ほんの一部しか歌えないのが残念です。



 私は、ビートルズに乗り遅れた子どもでした。もう40年ほど前のことです。気づいたら、まわりの仲間は、ジョンがどうしたとか、ポールの新作はどうだとか、まるでわからなかった。それでも、何なんか知りたくて、聞き耳を立てていました。

 それで、高校1年の春、親戚の結婚式について行き、浜松に弟と出かけて、雨なのに舘山寺遊園地に行き、乗り物に乗って疲れて、くたびれて、浜松の町中にもどり、「イエローサブマリン」のシングルを買いました。当時としてもナツメロだけど、浜松のヤマハさんには売っていた。弟は「ヘルプ」を買ったんだか、「ヘイ・ジュード」だったかを買いました。2人でビートルズ気分に浸った浜松観光でした。



 「イエローサブマリン」のB面は「エリナリグビー」だったかで、これまた内容のある曲で、とても立派な、ありがたい気分になったものでした。

 それでも、私のビートルズ体験はまだまだ未成熟で、不勉強で、とうとうジョンさんが亡くなるまで、亡くなってから改めて何度も聞いて、少しだけ好きになった、と言えるような状況でしたっけ……。

 あっという間に40年近くが過ぎて、私はオッサンになり、ポールさんは達者なおじいさんになりました。でも、今もサービス精神たっぷりで、すばらしいと思います。

 なんですが、私は、ジョージ・ハリスンの「Love comes to everyone」が好きだったから、今日はyoutubeで確認しました。ジョンさんもポールさんも、スルーして、オノ・ヨーコさんとジョージさんとは!

 「イエローサブマリン」はリンゴさんだし、いつもながら自然とマイナーな方へ行ってしまう私です。




 


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