(海の手前に鳥取砂丘が見えました。海沿いに鳥取空港があり、大きな湖は湖山池というところでしたか。こんなところを飛ぶのだと、少しビックリしました。そりゃ、二時間かかるはずです!)
新千歳から関空まで、帰りの飛行機は二時間かかるということでした。
よくわかりませんでした。行く時にはだいたい一時間半くらいだったのに、どうして帰りが二時間なんだろう? またいつもの最大限の時間を言っておいて、現実は少し早くなる、みたいなことってあるんだろうか。
まさか、そんな昔のことじゃないのだから、割と正確に計算されているはずなんだけど、それでも二時間かかるんだろうか。だったら、私のボウコウは二時間のフライトに耐えられるんだろうか。おしっこちびりそうにならないのかなぁ。
よくわからないけど、左右三列ずつの左端に陣取る私は、絶対におしっこにいけない環境で悶々とすることになりました。最悪はチビッてしまうということですけど、まさか、そんなことはしないでしょう。どんなに座席が混みこみでも、おしっこする時はちゃんと宣言しないとダメなのです。おとなりはお母さんで通路のとこは女の子でした。小学校の高学年で、向こうの座席はお兄ちゃんとお父さんでした。ご家族の旅で、窓側を外して通路のところにしたようでした(確か、新千歳に行く時にはイタリア風の女の人とその彼で、彼は膝が前の座席に着きそうでした。少し前との間隔が狭すぎるところがあるようです。まあ、それが航空運賃というものなんですね)
結局、耐えに耐えて、関空までトイレに行かなくて済みました。
けれども、千歳市の水族館に通って、殿様の好きなお魚を研究したいひともいたはずですが、ういうこともなくて、音楽もろくに聞かないのに、札幌、銭函、小樽の町をフラフラできるのかそれにかかっているようです。できないかもしれないな。地元の字友の人たちはどんな踊りか、イメージも持ってくれている。……[意味不明です。ああ、怖い!]
さて、朝になってみて、昨日の文を読み返してみると、前の方は意味がつながっていましたけど、最後の文(色を付けてみました。)は意味がわかりませんでした。怖いくらいです。誰かに乗っ取られて、誰かが変てこな文を打ち込んだみたいな感じです。
たぶん、酔っぱらってて、もう意識もなかったのに打ち込んでたのかもしれない。わからないのです。
私の乗った飛行機は、ものすごく遠まわりでずっと日本海の上を飛んでいて、右側に座ってたので、ずっと海ばかり見えていました。陸が見えたと思ったら、それは能登半島で、次はどこ? と見ていると、なんと鳥取市上空で旋回して南に向かい、岡山、香川、和歌山をかすめて関空の第二滑走路に着きました。そういう二時間だったようです。
それにしても、酔って書いてると怖いですね。毎回チェックしないと、何を書いてるかわからなくなってたりします。気を付けます。