今日は変な天気でした。くもりのち雨という予報が出ていて、昼前から霧雨が降ってきても、予報通りだなと思っていました。けれども、どんどん冷たい雨になり、いよいよ12月も近いのだと思い知らされました。
夕方にはあたり一面は霧なのかモヤなのかわからないままに、その雲たちの裏側では夕焼けも出ていて、あたり一面が紫色の世界になりました。自分は幻想的でステキかなと思ったのですが、まわりの女性たちはなんだか気味が悪いとこぼしておられました。どっちもどっちかな?
夕方にはあたり一面は霧なのかモヤなのかわからないままに、その雲たちの裏側では夕焼けも出ていて、あたり一面が紫色の世界になりました。自分は幻想的でステキかなと思ったのですが、まわりの女性たちはなんだか気味が悪いとこぼしておられました。どっちもどっちかな?
カメラで写真でも撮れたらよかったですけど、あの紫色の霧の夕方は写真にはできなかったでしょうね。
近所の山の北側斜面に大きく伸びているイチョウの木は、他のイチョウたちが日を浴びてヌクヌクと黄葉していても、われ関せずで、自分のペースでゆっくりてっぺんの方から少しずつ黄色くなってきています。そうした自分のペースをしっかり守れるのはえらいなあと思います。日が当たらなくても大きく育ち、他のみんなが変化をしてもあわてずゆっくり自分の色を持つなんて、なかなかできるものではありません。どちらかというと、そういうマイペースなのは、嫌われたりするんじゃないですか? 特に人間世界ではそうですね。
今日の帰りなどは、道に落ち葉が舞っていて、クルマのライトに照らされては、こちらに吹き寄せられる落ち葉を踏みながら帰ってきました。そして、もうすぐ12月というのに、雨も降ったせいか、少しはあたたかだったのか、道路に飛び込んでくるカエルたちもいたようです。たぶん今日はひき殺さなかったと思うのですが、ピョンと飛び跳ねる何かが見えるとドキッとします。こっちが事故に遭いそうで恐ろしいです。
○○カントリークラブの入り口の所には、メタセコイアがまっすぐ伸びていて、これも今紅葉しています。朝日を浴びると、カナダかどこかの森林地帯の冬を感じられたりするのかもしれません。でも、一本だけだから、キレイな針葉樹の紅葉なのかなと、その色に見とれるだけになってしまいます。秋はもうすぐ終わりです。タイヤを冬用にしなくてはいけないです。
冬の支度をしなくてはいけません!
★ メタセコイアのゴルフ場は、つぶれてしまって、今はソーラーパネルの広がる発電所になってしまいました。田舎の野山に広がるソーラーパネルは、たくさんの除草剤が使われそうで、それはイヤなんですけど。
(2023.12.3 晴れたり曇ったり)