表紙は、南側から撮りました。坂道の上から見下ろした形です。
右に行くと、君ケ野ダムや伊勢竹原の集落です。左に行くと、美杉の八知や奥津という集落などがあります。
道路は、川をはさんで向かい側にあります。だから、クルマで走っていると、ドキッとするくらいピンクのサクラがポツンと咲いています。
梅は左手にあるのですが、もうほとんど終わってしまいました。
東側の茶畑から見ると、
こんな感じです。茶畑に入り込んでたくさんのカメラマンが雲から出てくる太陽を待ち構えていました。たいしたもんです。それくらいしないといい写真が撮れないのかな。
私なんて、適当に撮ったら、すぐ帰っちゃいましたから、執念が違うのかもしれない。
でも、光は、午前中の方がよかったと思います。
坂道の下から、つまり北側から、坂の途中にあるサクラを見上げるようにして撮ると、いつもの感じです。
かなりピンクなんだけど、花びらはみんな閉じていて、もう少し暖かくなって、光があふれてきたら、満開になるのかもしれません。
ああ、私たちはどうしてこんなに浮かれてしまうんだろう。