明日から、ブログを休むか、それとも続けられるか、少し不安ですけど、しばらく家を空けるつもりでおります。
うまくできそうだったら、また連絡しますけど、明日の今ごろは何をしているでしょうね。とにかく、旅していると思われます。
まあ、あてにしないで、もし気が向いたら、ご覧になってください。
仕方がないから、旅の詩を書きぬきます。古い詩ではありますけど、丸山薫さんの詩です。
汽車に乗って
汽車に乗って
あいるらんどのやうな田舎へ行かう
ひとびとが祭の日傘をくるくるまはし
日が照りながら雨のふる
あいるらんどのやうな田舎へゆかう
車窓(まど)に映つた自分の顔を道づれにして
湖水をわたり 隧道(とんねる)をくぐり
珍らしい少女や牛の歩いてゐる
あいるらんどのやうな田舎へゆかう
まあ、今はこんな世の中だから、クルマでどこか出かけようかな。