甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

秋色オレンジ

2018年11月13日 22時10分38秒 | 空を見上げて

 今朝でしたっけ、ものすごくカラスがうるさくて目が覚めました。カラスの団地が近所にあるみたいで、朝ごと夜ごとカラスたちは集まり、散っていくようですが、今朝の騒ぎは何だったんだろう。特別に騒いでいました。

 一匹が屋根の上で何かわめいていることは時々あるんですが、集団で飛び去りながら、みんなで騒いでいるのはめったにないことでした。

 道理で今朝は、たまたま通ってしまった高速道路のアクセス道で事故による大渋滞に巻き込まれ、10分以上は遅刻しました。そうか、あのよくないことを告げていたのだったかな。まさかねー。

 昨日の朝は、朝焼けも見ました。だから、あまり天気はよくなかったのかな。

 何だか、せっかく秋も深まったというのに、あまり楽しいこと、ないですね。

 庭のジューンベリーの紅葉は、少しだけ心が和みます。でも、この紅葉も、そんなに味わっていません。自宅の庭に降りること自体が少なくて、何だかもったいない。



 昨日は、東海道の関宿にも行ったんですよ。奥さんと二人でトボトボと街道を歩きました。以前はもう少しクルマは走らなかったと思うんだけど、昨日は多かったですね。ウイークデーだから、地元の人のクルマが走っていたんでしょうか。何だか残念でした。

 クルマのせいなのか、せっかく街道っぽい土色の舗装を施してあるのに、道路はかなり削れていました。これまた残念でした。空き家もいくつかあって、うちがお金持ちなら、こういうところで古本屋さんを開きたいのだけれど、それもできないし、誰かこの残されてる宿場町を活性化してくれないかな。

 関町という組織ではダメで、亀山市というところに合併されたのですけど、亀山・関・坂の下・加太という昔の街をセットで売り込もうとしているようですが、木曽路のような味わいが出せていない。どうしたら町の味わいみたいなのが生まれるんだろう。

 これは課題です。



 というわけで、関宿の古民家カフェの而今禾(じこんか)というお店に入り、そこのランチを食べました。奥さんはパンケーキ、私は全粒粉の伊勢うどんでした。

 伊勢市で食べる伊勢うどんとは、また別の味わいで、麺が何だかクリーミーでした。お餅を食べているような感覚で食べる伊勢うどんでした。おいしかったけれど、千円というのはリーズナブルではなかった。コーヒーつきのランチにして欲しかったな。



 その帰り道、奥さんのお供で赤塚植物園というところに行きました。彼女はこれからに向けての苗とか、土とかを購入するつもりだったようです。

 私は、花の苗よりも、実のなる木の苗に心惹かれました。イチジク、ビワ、夏みかん、ブルーベリー、どれも植えたいけれど、植えるスペースがなくて、とても残念でした。

 それで、突然動く機械仕掛けの恐竜を発見します。なんとも場違いの恐竜くんに出会いました。



 かくして私たちの秋は過ぎていきます。本当の秋色、それはミカンかな。カキかな。食べることばかりに心が飛んでしまう秋ですね。


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