エブリシング・フロウズ／津村記久子さん

　実家の方が、舞台になっているので、図書館で借りてきて読んでいます。

　なかなか読み切らないし、後半にきたら、児童虐待のことが書いてありました。それがどのように落ち着くのか、先が読めない感じです。

　でも、これが今の中学生の一面ではある。クラブ活動でがんばる子もいれば、児童虐待に立ち向かわねばならない子もいる。当然いじめの問題とか、どうしてこどもたちの社会は、カラリとしていないのでしょう。

　大人たちのとんでもないものを背負いながら、どうしたらいいのかと闇雲に若者たちももがいている。



　というわけで、この土日、大阪へ遊びに行ったので、何だか疲れている感じです。

　もう寝ることにしましょう。

　今まで、ＢＳで「宇宙戦争」をやっていて、つい見てしまった。そうしたら、トム・クルーズのお父さんが何だかおかしいオヤジさんを殺してしまう場面があって、何とも言えない感じを持って見ていました。それでリアルさは出せているのだけれど、そんなに深刻にならずに、もう少しカラリとＳＦにしてくれたらいいのになと思いました。何だか怖かった。

　「エブリシング・フロウズ」も、最後まで読まなくちゃ！　今から読みますね。