私たちは、わりと必死になっているのに、責任のある人たちの淡白なこと!
あの人たちは、守られ、注射も受けて、好きな時に豪華なお食事もするし、今ものんきにお盆休みしているんでしょう。
とりあえず、あの人たちは地元に帰り、あちらこちらに顔を出して、秋を乗り越えなきゃ、何の意味もないですからね。
また、つまらないボヤキを書こうとしてるから、止めておいて、今の世のなかって、それはもういろんな人に気を使いながら、へこへこして毎日を暮らすことが多いのに、そんなことをしなくてもいい人たちがいるようです。
そんなの昔っから、いたことですね。
それにしても、責任ある人たちが、真剣に取り組んでいないから、私たちの暮らしはグチャグチです。
とうとう三重県から100人の感染者が出てしまいました。東京は4,000人、大阪は2,000人近く、そして、陽性になっても、よほど症状が出ない限り、ずっと自宅待機させられることになりました。少しくらいの熱なら、家で看病してもらえ! 病院には来るな! ですって。
切り捨てられる命があるのはわかってたけど、こんなにはっきり切り捨てることにしましたとニュースで宣言されても、私たちは怒らないんですから。
そんなことよりも、誰か見てくれるお医者さんを探そうと、私たちは虚しい努力をするでしょう。
責任のある人たちは、現場には立たない人たちでした。ただ命令して、指示を出したら、下々のものがヒーコラ働くだけだった。
かん違いしちゃいけなかった。あの人たちは、ただの一部の人たちの権利を守る人たちであり、その立場にいさせてもらうために、適当なウソでもなんでもしゃべって、あとは何も知らんぷりをするだけの人たちでした。
私たちは、そういう人しか選べていなかった。
昔も今も、すべて私たちの無責任が、一部の人たちの暴走を許し、のさばらせてきたわけでした。
それは過去のことではありません。ついこの間までこの国のトップだった人は、本当ならいくつかの責任を問われ、裁判にもなり、有罪にするべきことがあったはずです。
でも、私たちはそういう力さえ失っているみたいです。
私たちの無関心のせい? 私たちが自分の頭の上のハエばかり気にしていたから? あの人たちが上手にコントロールしているから?
いや、よその国もそうです。圧倒的に支持されているR国のPさん、もうかれこれ70年国を支配してきたC国のSTPさん、タリバンに再び支配することになるアフガニスタン、他にもたくさん支配者の暴走を許しているところがあります。
選挙が行われている国も、それどころではなくなっている。
そうするうちに、地球はやがてパンクするんでしょう。今でなくても、数十年後、あるいは100年後。
私はその世界にはいないけど、たくさんのそこにいるはずの人々が、苦しむ姿が見えてきそうです。
みんなどこに行こうとしているんだろう。明日から、少し太陽は休憩して、ずっと雨が降ってくれるということです。それは有り難いけど、降る時はメチャクチャに降りますからね。ちょうどいい、というのがないんだもんな。