結婚するまでに6年半あったので、いつも交際記念日の方が節目を迎えます。まあ、交際記念日の方が季節的にもいいから、そちらの方がなんとなくシンミリします。
こんな8月2日が結婚記念日だなんて、とんでもないことです。今日もものすごく暑かったけれど、よくもまあこんな日に結婚したなあと思います。まあ、私らしいバカさかげんかなという気もしますが、何だかコンパのノリで結婚したみたいで、あまり季節的にはよくはありません。
当時の私たちは、何とも思わなかったけれど、親や親せきは、「ああ、とんでもない日に結婚する、とんでもない子らだな」と思ってたと思います。
でも、私は、こんな日に結婚してしまった。
それから30年、自分なりに奥さんを大事にしてきたつもりでしたが、今でも奥さんの心理というのをちゃんと配慮できなくて、彼女を困らせることがしょっちゅうあります。
その度に、「ゴメンネ」とか、「大丈夫?」と声をかけるけれど、いいかげん、そうならないようにちゃんと配慮してあげたらと思いますが、それができていない。
奥さんのことより、自分の興味だったり、まわりの事情だったり、うまく言えなかったことをそのまま引きずって奥さんに迷惑かけたり、そんなことをしてきて、今でもそんな感じて毎日を過ごしています。
奥さんの妹さんは、何もかもお見通しで、いろいろアドバイスしてくれているみたいです。なのに、そんなのを知らない(聞かない)私は、いつもと同じような失敗を繰り返している。
たぶん、これから?十年も、同じような失敗を繰り返していくんでしょうか。困ったことです。学習効果ゼロですね。いや、少しは学習しているかな……、あまりしてないかな。
とにかく、せっかくもらった奥さんだから、いろんな人をしあわせにできる人はいると思いますけど、私はそんな点では不器用で、あまり女性をしあわせにする部門では最低の成績の人間という気がするので、その反省の上に立って、せいぜい、ダメな私ですけど、がんばろうと思います。また明日から奥さん大事で過ごしていきます。
父母たちは結婚50周年は確かに迎えたはずでした。結婚したのがいつと、はっきり言ってくれなかったし、いつからが結婚という節目はなかったので、大阪に来た日、初めてデートした日、初めて写真を撮った日、結婚を勧められた日など、それぞれあるんでしょうけど、決められなくて、あいまいに50周年を迎え、「ちゃんとしたお祝いをしなくちゃ!」と思っているうちに、父の病気が見つかって、そのままになってしまったので、子どもとしては悔いが残っています。
いつとはわからなくても、息子が50を過ぎているんだから、金婚式は確かなのだから、何かお祝いしてあげればよかった。でも、してあげなかった。ああ、私は、そんなタイミングの悪い人間です。
思ってはいるけれど、「まあ、いいか」で済ましてしまうところがあった。そして、父はもういないのです。
反省してもしょうがないので、明日から、また奥さんを大事にしていこうと思います(残った母も大事にしていかなくてはいけませんけど、奥さんと母となかなかうまく合わなくて、息子としてはそこが辛いです)。
と、口では言いますが、何もしないのが現実です。でも、気持ちは大事にしよう! と思っています。
「また、書くだけ。そんなことをブログに書いてどうするの?」と奥さんは言うでしょう。
その通りです。何にもならない。でも、書いておかないとすぐに忘れてしまうのです。ただの忘備録なのです。
ですから、あまり気にしないで、「なんだ、うちの人は!」と思ってもらったら、それでいいです。それでも、私は、何かできないか、ない知恵を絞りたいです。
こんな8月2日が結婚記念日だなんて、とんでもないことです。今日もものすごく暑かったけれど、よくもまあこんな日に結婚したなあと思います。まあ、私らしいバカさかげんかなという気もしますが、何だかコンパのノリで結婚したみたいで、あまり季節的にはよくはありません。
当時の私たちは、何とも思わなかったけれど、親や親せきは、「ああ、とんでもない日に結婚する、とんでもない子らだな」と思ってたと思います。
でも、私は、こんな日に結婚してしまった。
それから30年、自分なりに奥さんを大事にしてきたつもりでしたが、今でも奥さんの心理というのをちゃんと配慮できなくて、彼女を困らせることがしょっちゅうあります。
その度に、「ゴメンネ」とか、「大丈夫?」と声をかけるけれど、いいかげん、そうならないようにちゃんと配慮してあげたらと思いますが、それができていない。
奥さんのことより、自分の興味だったり、まわりの事情だったり、うまく言えなかったことをそのまま引きずって奥さんに迷惑かけたり、そんなことをしてきて、今でもそんな感じて毎日を過ごしています。
奥さんの妹さんは、何もかもお見通しで、いろいろアドバイスしてくれているみたいです。なのに、そんなのを知らない(聞かない)私は、いつもと同じような失敗を繰り返している。
たぶん、これから?十年も、同じような失敗を繰り返していくんでしょうか。困ったことです。学習効果ゼロですね。いや、少しは学習しているかな……、あまりしてないかな。
とにかく、せっかくもらった奥さんだから、いろんな人をしあわせにできる人はいると思いますけど、私はそんな点では不器用で、あまり女性をしあわせにする部門では最低の成績の人間という気がするので、その反省の上に立って、せいぜい、ダメな私ですけど、がんばろうと思います。また明日から奥さん大事で過ごしていきます。
父母たちは結婚50周年は確かに迎えたはずでした。結婚したのがいつと、はっきり言ってくれなかったし、いつからが結婚という節目はなかったので、大阪に来た日、初めてデートした日、初めて写真を撮った日、結婚を勧められた日など、それぞれあるんでしょうけど、決められなくて、あいまいに50周年を迎え、「ちゃんとしたお祝いをしなくちゃ!」と思っているうちに、父の病気が見つかって、そのままになってしまったので、子どもとしては悔いが残っています。
いつとはわからなくても、息子が50を過ぎているんだから、金婚式は確かなのだから、何かお祝いしてあげればよかった。でも、してあげなかった。ああ、私は、そんなタイミングの悪い人間です。
思ってはいるけれど、「まあ、いいか」で済ましてしまうところがあった。そして、父はもういないのです。
反省してもしょうがないので、明日から、また奥さんを大事にしていこうと思います(残った母も大事にしていかなくてはいけませんけど、奥さんと母となかなかうまく合わなくて、息子としてはそこが辛いです)。
と、口では言いますが、何もしないのが現実です。でも、気持ちは大事にしよう! と思っています。
「また、書くだけ。そんなことをブログに書いてどうするの?」と奥さんは言うでしょう。
その通りです。何にもならない。でも、書いておかないとすぐに忘れてしまうのです。ただの忘備録なのです。
ですから、あまり気にしないで、「なんだ、うちの人は!」と思ってもらったら、それでいいです。それでも、私は、何かできないか、ない知恵を絞りたいです。