梅雨の末期になってきました。あとしばらくしたら、梅雨も終わるようです。それなりに神様は雨をもたらしてくださいました。ありがとうございました。
神様がなさることですから、私どもは有り難く天の恵みに感謝しなくてはならないのですが、毎年といっていいほどどこかで災害が起こってしまい、それは仕方のないことなのかもしれませんけど、その度に私たちは頼りない生きものではありますので、右往左往しなくてはならなくて、時々は悲しい思いをしたりしております。
重々承知なのです。でも、まさか、松山城の山のふもとで土砂崩れが起きたりするのですから、本当に私どもは、自分たちのまわりを見まわして、いかにして災害を避けたらいいのか、考えなくてはならないと思いました。私たちが当たり前と思っているのは、それは仮の姿であり、いつ大地はひっくり返るのかわからない。大水が出たり、地面が割れたり隆起したり、どうなるのかわからない、というのが本当だと思っていきたいです。どれだけ私たちに想像力があるかですね。あまり自信はないけど、イメージしていきたいです。
天の神様、私どももこれから、自分の生活環境を見ながら、どんなことが起きても、自分の命を守り、家族のことを考え、他の人のことも意識しつつ、どうすればこのまま生きていけるのか、平穏な暮らしはどのようにして築いていったらいいのか、自分はどんなことをして生活を楽しみたいのか、あれこれ考えながら生きていきたいです。
私は、あちらこちらに行かせていただくと、大したことはできないですけど、何だかうれしいです。どれだけそういうことが許されているのか、わかりませんけど、せいぜい楽しみたいです。
どうせ、世界のすべてを味わい尽くすなんて、絶対にできないのだから、自分の許された範囲の中で小さく小さく考えていきます。
今日もメダカのことを心配し、本はあまり読めず、すぐに眠くなり、すぐに昼寝をしてしまい、暑さにへこたれながら、一日二千歩くらいしか歩かず、しょぼくれた一日を過ごしていきます。
どうぞ、適当なお天気でお願いします。激しいのも時にはある、というのはわかっていますけど、どうぞ、優しくお願いします。