最近の私のブログはぼやいたり、同情をひいたり、いろんなことをしています。タイトルも申し訳がましいことが多く、主張もないと反省します。けれども、それがその時の私の真実だったのだろうと、たいていはそのまま載せています。
時には、カットせねばならない時もありますが、たいていはそのままです。
ああ、こうして座卓でパソコンを打つ、久しぶりですね。あまりにうれしすぎて、ろくなことが書けていませんよ。復活第一号がお酒の記事なんて、どうなったんだろうという感じです。
そして、これは忘備録の記事です。
種子島から昨日の朝発射されたそうです。NECが気象衛星にチャレンジするということで、電機メーカーもいろんなことに手を出して、それを儲ける手づるにしようと模索しているんですね。気象に使っている分にはいいけど、軍事利用はしないでほしいけど、あいまいな部分もあるから、すごく進んだら、それをウチでというところもあるでしょうね。
先端技術は、いつ取り込まれるかわからない恐ろしさがあります。そうした先端産業にNECさんは踏み出そうとしている(もともとそういう部分はどこかであるのかもしれません)。せいぜい頑張って、バンバンの平和利用をしてほしいです。体制に利用される産業にはなってほしくないのだけれど、そんなのはただの理想・空想でしかないのかな……。
さて、ロケットが朝の六時に出ようとも、三重県の私は何も関係ありません。肉眼で見ることもできないし、風邪で寝込んでいた私は、全くよそのこととして聞いておりました。
ところが、ラジオやネットで、「夜光雲」というのが話題になっているではありませんか。
九州や四国で、朝の六時過ぎから、ロケットから噴出されたいろんなものが、通常の雲よりも高い位置で結晶化して、それがまるでオーロラのように見えたということでした。
きっとオーロラは、もっと動きのある光だと思うのだけれど、こちらの雲は、形や色はオーロラみたいだけど、そんなに動くわけではなくて、普通の雲よりも高いところで光の氷になってキラキラしていたのかもしれません。見たかったけれど、三重県ではあまりに遠く、残念ながら六時に外にいなかったのです。
氷がどうして空に浮かんでいるのか、それはもう、水蒸気が空に浮かんでいるのと一緒で、気圧やら、気流やらで、そこにとどまり、蒸発したり、小さくなって落ちてきたりしたんでしょうね。
何だか、おもしろいです。夜光雲(やこううん)メモでした。